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AI 描画ストーリー008 :大量廃棄されたモビルアーマーの惑星。

今回も蓄積したSF 描画を後追いでストーリー仕立てにしてみます。
(あらすじのみの提示で画にキャプションなし。ご覧になられる側の
裁量にお任せです。)


(あらすじ)
未管理、未踏だった惑星に驚きの事態が発見された。
モビルワーカー、あるいはモビルアーマーと思しき巨大建造物が
大量廃棄されていたのだ。
調査開始後、まだ駆動力が残っているものもあった。
コックピットのサイズ感からは、それらが人類の手によるものである
ことに疑いも無かったが、計器類に表示される文字列は全く解読が
出来ないものだった。

何者が何の目的で建造し、またそれを大量廃棄して立ち去ったのか。
歴史上、類似の機体が戦争・係争や開発工事などで利用された記録も
見当たらない。
そもそもこの惑星が長期にわたって開発管理の範疇外に置かれて来た
こと自体、何かの策謀をうかがわせる。

惑星K47 重機動開拓部隊が不慮の玉砕に遭った事案の相手が今も分かって
いない。億年単位ですれ違ってもおかしくない2 つの異なる文明の
生育度を考えれば、同じ技術水準で偶然遭遇して、さらに利害相反が
発生する衝突など、まずありえないのだ。

今回の発見は、惑星K47 事案がやはり「管理されていない人類の部隊
が存在して、邪悪な利益追求のために他の部隊を襲った」ことを強く
示唆するものである。



ご覧いただきありがとうございます。




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