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わたしという存在はとても毒性が高い。

その毒にも相性があって、ハイの方向性に効く人もいれば逆も然りダウンに効く人もいる。効かない人ももちろんいる。


その毒を使う相手もわたしが決める。

女であっても男であっても。


わたしと話すことによってモチベーションがあがり普段より良いパフォーマンスを出せることがある。

わたしと出会ってしまったことによって人生が狂ったというセリフはもう何度聞いたか覚えていない。

今まで出会ったことのない人間だという表現をされることがとてもよくある。


わたしは自分の好きな女にとても甘い。お金だろうが時間だろうが惜しむことなく使う。その子が幸せになればそれで良い。

自分の好きな男には酷いことをすると思う。幸せな時間を過ごしている間は気づくことがないが、失った瞬間にそれは呪縛になるだろう。


それでいい。
そういう生き方しかできない。

倫理観のバグである。
しかし正解なんてないハズ。


人々の記憶に残る女でありたい。

周りの女が憧れ続けられるような人であり続けたい。
出会った男たちに人生一番の女だと言われる女でいたい。


刹那的で、すぐにどこかへ行く女で良い。

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