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【ウェアラブル「b.g.」導入事例】日本特殊陶業(株)SPE事業部様(前編)

小牧(愛知県)と仙台(宮城県)間において、設備保全サポートやOJTを目的とした遠隔コミュニケーションに活用

―「b.g.」を利用することで、非常に鮮明な映像をベースにリモートでコミュニケーションを取れることは、設備保全において大きな業務改善につながりました-

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※「b.g.(ビージー)」は「見え方」「かけ心地」を追求して開発されたメガネ型ウェアラブル端末。キーコンセプトは「視覚拡張」。装着者はハンズフリーで映像を見ることができる。


スパークプラグおよび内燃機関用関連品、ニューセラミックおよびその応用商品の製造、販売等を手掛ける日本特殊陶業様。国内のみならずグローバルに拠点を持ち、4,000億を超える規模で事業を展開されていらっしゃいます。

IGNITE YOUR SPIRIT “心と夢に火をつけろ” というコーポレートメッセージを掲げ、一人ひとりがものづくり魂を燃え立たせ、挑戦マインドを持ち、果敢に課題に立ち向かうという企業姿勢の日本特殊陶業様において、「b.g.」を活用した業務改善プロジェクトを積極的に推進いただきました。具体的にどのように活用されているのか、プロジェクトを主導されたSPE事業部 製造部の仙田様、藤城様、安田様にお話を伺いました

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日本特殊陶業株式会社小牧工場

-仙台工場ができた背景、プロジェクト起案の背景を教えていただけますか

仙田さん
元々私達の事業部自体として、仙台の工場(グループ会社)と協力して、ある製造工程を移管しようというプロジェクトがありました。その際、ある種類の装置・設備について小牧工場(愛知)と同じものを仙台工場にも用意する予定でした。そのため導入に向けた教育、OJTの目的で安田に仙台工場に3か月行ってもらいました。

その後安田が一旦教育を全て完了させて戻ることにはなったのですが、期間が限定であった為、また業務を一から覚える従業員が多く、なかなか習熟するのは難しい状況でした。

3か月の間で安田も様々な工夫をして覚えられるような教育をしていましたが、小牧に戻ってきて「何か突発的な異常があるかもしれない」「まだ伝え忘れていることがあるかもしれない」という不安もあったことが、スマートグラス導入検討のきっかけになったと思っています。

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SPE事業部 製造部第2課 係長 仙田様
安田様、藤城様の上司として、本プロジェクトをリードいただきました

安田さん
小牧(愛知)と仙台(宮城)の間でのコミュニケーションの改善が目的でした。当初メールと電話でのやり取りだったのですが、トラブルや新しい品番が入った場合などメールと電話だけではやり取りが不十分で、結局、仙台に出張に行く形にならざるを得ませんでした。

最初は突発的なトラブルが起こった時に「iPadさえあれば全て解決できる」と思っていて、「iPad入れたいです」って話を上司の仙田にしたところ、「スマートグラスというものがあるので一回試してみたらどうだ」ということを教えて頂きました。

そこからスマートグラス関連をリサーチする中で、他社が推している「b.g.」を知りました。他社製品とも比較しながら導入検討を進めていき、最終的に「b.g.」を導入することになりました。

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SPE事業部 グループリーダー 安田様
若手主導のプロジェクトとして、導入実務を積極的に推進いただきました

-事業拡大にあたって、「インフラは投資でまかなえる」が、「(インフラではない)人の教育は単純に投資するだけではすぐには解決せず、課題として残っていた」ということですね

安田さん
元々は設備トラブル対応がスマートグラス導入のきっかけで、設備トラブルが発生したときに電話でやり取りをしていたのですが、電話でのやり取りですと「ここがああなっていて」という具体的現象を言語の情報でしか受け取れないため、映像を活用してリアルタイムで解決できる方法を想定していました。

-電話とメールだけでは片付かない、だけどタブレットでも十分ではない、と

安田さん
そうですね、タブレットでは作業スペースが必要になりますし、手で持たなければいけなく両手で作業ができなくなってしまうので、スマートグラスであれば両手で作業できる利点があるのではないかと思いました。

<中編へ続く>




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メガネを知り尽くしたメガネスーパーにしかできないウェアラブル。 これまで培ったメガネのノウハウを基に、両眼視による「見え方」と前後左右のバランスに徹底的にこだわった「かけ心地」を追求。「視覚拡張」をキーコンセプトに、無限の可能性を秘めた「未来のメガネ」を開発いたしました。
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