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英語を話すことに躊躇しているあなたへ

「ところで、その発音こうだよ」

「…え?それ10年前に知りたかった…涙」




こんにちは。
英語コーチのカナエです。

コロナ禍で夫がリモートワークとなり
一緒に過ごす時間が増えました。

その中で、日々の生活のちょっとした言葉や
子供に本を読んであげる時、

夫がちょいちょい英語の発音について
アドバイスをくれるようになったのです。



英語の発音は専門の人からしか学べない

夫は学生時代に言語学を学んだイギリス人。
以前、発音指導のプロとしても活躍していました。

一方で私は英語そのものを習得するというより
英語で音楽を学びたい目標があったため、

・キャリアアップのため
・海外の方との人間関係を良くするため
・自己実現
・音楽やダンス、デザインなどを深く学ぶため…など

過去の自分のように
それぞれの目標に向けて英語を学びたい方の
サポートをしています。(現在、子育て優先でお休み中)


一応、自分でも自負していたわけですよ。

6年半もイギリスにいたし、
ある程度は英語をやってきた、と。

IELTS(英語の試験)を乗り越え
大学の試験も毎年クリアし、卒業したし、と。

しかし、時々どうしても言葉が通じない
という時がありました。

こんなに頑張って言ってるのに、どうして伝わらないんだろう。
何が違うんだろう。

でも、誰もそんなこと指摘してくれません。
なぜなら会話はどんどん流れていきますし、
出会った人全員が英語の指導者ではないからです、当たり前ですけど。


…という、遠い日の記憶がまざまざと思い出されました。
夫にアドバイスをもらってから。


先日の出来事

例えば、
This little pig went to market ...という
足のゆびあそびのマザーグース(わらべ歌)があるのですが、

それの4番目である
This little pig had noneを口に出したとき

夫「This little pig had a nunって言ってるよ」

私「え?いやhad noneって言ったよ」

夫「違うよ!had a nunになってる」

私「???」


これはhadのdの音を飲み込む必要があるのですが、
そのまま言ってしまい、ハダナン(had-a-nun)に
聞こえてしまった…ということでした。


その時に、思ったのです。

「発音のことって自分ではなかなか気づけない…でも、これを発信したら、今英語でつまずいている人のヒントになるかも!」


今、英語が話せなくて悔しい想いをしている人へ

英語って、てっぺんがなくて、
時にはもう嫌だ〜!って思うかもしれません。
でも、それが結構面白かったりするんですよね。

noteでは、発音をはじめ"英語を話す"ことを中心にシェアします。

あなたも一緒に笑ってくれたり、
学んでスキルが上がっていったら嬉しいな。


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