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無印iPadを今買ってはいけない理由。

お疲れ様です。毎年この時期はAppleのサイトを見てはニッコリしているオタクです。年を取ると女性よりも尖ったガジェットにそそられる気色悪さ満点の白豚ワッショイです。

ついに昨日から始まりました「新学期を始めようキャーンペーン」。

トップ画出典:Apple公式サイト

老婆心ながら最近の10代〜20代に関しては、本当に気の毒。コロナの影響によって本来学生生活を謳歌できるはずが、自粛自粛でストレスが溜まる一方だと思います。コロナ関係なく、サークルにも入らずバイトだけしていた私の大学生活と比較してもかわいそうこの上なし。

さて、本題の無印iPad!
これは今買うべきではない製品No.1です。

その理由↓

キャーンペーンの中身を確認すると分かる通り、無印iPadはキャーンペーンの対象外となっていること。

そしてそれ以上に

・今購入しても当分手元には届かない事実。

それもそのはずです。
Appleは気の毒な学生のことよりも、株主ファーストです。とにかく売り上げを上げなくてはいけません。第四半期の結果でも一目瞭然なようにiPadの売上に関しては9.9percentです。

出典 MacRumor

昨年度の2021年度の11月の時点でチップに用いられるはずの半導体がそもそも品薄状態です。主力の製品であるiPhone13を売るため、供給先の優先順位をiPadからiPhoneにしていますから・・・。<The Street

個人的なApple大好きな私としてはもしタブレットを購入するのであれば悩むことなく2018年モデルのiPadProを安く購入すべきであると近所中に言いふらしています。

上のモデルであれば10万を切って購入することができます。
容量に関しては動画編集をしてであっても正直言って端末内には必要ないと考えているので256GBもあれば十分過ぎます。

キャーンペーンを使って2021年モデルのM1チップ搭載のハイエンドの12.9inchをお安く購入するのはブルジョワだけでよしです。そもそも2021年モデルはハイエンド過ぎます。スティーブ・ジョブズがiPadに望んだのは
Steve Jobs hopes many people will use the iPad to read books, watch movies and・・・(ジョブズが望んだのは多くの人がiPadを本を読んだり映画を見たり・・・することであった。)であってPC likeに使うことを望んでいませんでした。そもそもiPadのPadは「家」を意味しています。

そもそもiPadに関しては長い間叩かれた歴史があります。Apple製品内での売上ランキング最下位だったにも関わらず、SNSやYoutuber様、コロナ情勢における長期化したStayhomeでこれほど売り上げが上がるとは2010年頃誰も思っていなかったはずです。

いや、書き始めたらiPadに対する愛が滲み出てきたのでここまでにしたいと思います。

4月に出る新製品のために今は貯蓄です。

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