英語を学習しつづけるためのモチベーションは? EnglishChallengeラジオ書き起こし
10月からはじめた #EnglishChallenge ラジオ。
それぞれの勉強法はもちろん、コミュニティ内で日々投稿されているまなびや語学の奥深さをゆるりと語っていくラジオです。
英語学習の方法をレクチャーするラジオやコンテンツは世の中にすでにたくさんあるから、私たちのこのラジオでは、ときに心折れそうになる(!)英語学習の合間に、「わかるわかる!」と息抜きしてもらえるような存在を目指したいな、と思っています。
ということで10月にアップした第一回のラジオから、『あさみとともみが英語を学びはじめた理由』についての話を一部抜粋してお届けしたいと思います!
あさみ:そもそも、伊佐さんはなんで勉強しようと思ったの?
ともみ:私はね、人生の中でずっと海外に行って英語を使ってはいたんだよね。
あさみ:そうか、伊佐さんは旅の人だもんね。
ともみ:うん、1年の2/3くらい海外にいるときもあったしね。そしてどの国も英語が共通言語だから、一応英語を使ってはいたの。
でもちゃんと勉強したりはしてなくて、なあなあにしたまま20代を過ごしてきちゃったなっていう後悔があって。
10代からずっと英語をちゃんとやらなきゃっていう意識はあったのに、30代に入ったとき私なにもできないやん!って。
あさみ:うんうん、あとあれだよね、英語ができたら『現地で仕事ができる』っていう可能性もあるけど、日本語だけだと『日本の仕事を海外に持っていく』になっちゃうもんね。
ともみ:そうそう。だから英語を話せる人になりたいっていう単純な欲求と、私はライターとして仕事してるからやっぱり英語で書けると世界がまた広がるんだろうなって。
あさみ:マーケットも大きいしね。
ともみ:あと英語の本を読みたいとかもある。やっぱりまだ英語の本を読むのは体力いるし…。
英語ができると仕事のステージがひとつ上がりそうだなって本気で感じられたのが、英語に本腰をいれようと思ったきっかけかな。
あさみ:私もきっかけは仕事が大きかったな。
私は今リテール・フューチャリストっていう肩書きで仕事をしてるわけだけど、英語学習をはじめたときの動機は英語で発信された情報をタイムラグなしで得たいなって思って。
世界最先端の情報ってやっぱり今はアメリカと中国だから。
でも英語でインプットやってみて思うのは、意外と日本の方が最先端走ってるのでは?って気付いたりもして。知られてないだけじゃん!って。
だから日本の事例をもっと英語で発信したいっていうのが今のモチベーションかも。
ともみ:日本のことを海外に発信できるプレイヤーって本当にいないよね!観光地としての日本じゃなくて、もっと日本の暮らしを発信するとかもいいよなって私も思うし。
あさみ:そうそう、ちょうどこないだ虎屋の社長の本を読んでたんだけど、そこに『日本の価値は日々の暮らしの中にある。だから日本人はちゃんと暮らすことが大事』っていう話がでてきてね。
ほんとそうだなあって!
ともみ:そういえばこの半年の中で英語インタビューさせていただく機会があったんだけどね!
あさみ:おお!そうだそれはビッグニュースだ!
ともみ:でもやっぱりそれを英語で書くっていうのはハードルが高かった〜〜〜〜……私にはまだできなかった。くやしかった……。
あさみ:いや〜〜〜それは無理ですよ〜〜〜〜〜〜(笑)でも私最近1本英語で書いてみたんですよね。自分のMediumだったら多少まちがってても平気だから気が楽かなって。笑
ともみ:そうね、メディアで書くのは責任があるしねえ……。
あさみ:校閲とか入ってもらえたらなんとか…と思わなくもないけど、でも私たちが目指してるのって『英語としてはおかしくない』とかじゃなくてもっとその先じゃん。
ともみ:文学的なというかね(笑)いや〜〜道のりは長いな!がんばって歩いて行こうな!!(笑)
***
英語学習をはじめた動機を皮切りに、この半年間コミュニティでやってきて変化したこと、英語を勉強したことで気付いた言語の奥深さなどを30分かけてキャッキャ雑談してみたので、ぜひカフェの隣の会話を盗み聞きするようなノリで聞いてみてくださいね!
(Text: Asami, Photo: Tomomi)
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