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【おうち英語】絵に描いた餅は嫌だ

私の日頃の消費に対する価値観は【元を取れるかどうか】、コレに付きます。浪速商人の末裔でもないくせに「転んでもタダでは起きない」精神を継承している私。(どこから?誰から?)
そんな私にしては、おうち英語には随分と採算を度外視して投資してきたように思います。購入したのに使われなかった教材、洋書絵本、DVDなど負の遺産が部屋のクローゼットに隠蔽されていますが、たとえそれを不良債権としても、今、子どもたちが身に付けている能力を思えば「元を取ったかな」と思えなくはなく。例えば、おうち英語をやらずに英語習得を目的にアメリカ又はオーストラリアに留学させたとしたら、それだけで公費留学を利用したとしても1年で最低200万近くは掛かるでしょう。全額私費留学だと年間400万円を超えるはずです。もしわが子二人を留学に出したら400~800万という金額を英語に投じることになっていたかも・・・。その金額を投じることで英語をモノにできるのであればいいのですが、過去に日本に留学してきた高校生をホームステイで何人か預かった経験から、1年で身に付けられる言語能力というのは期待するほどのものでもなかったりするということを知っているため、私の中では留学は語学だけを目的にするのであればコスパは悪いものというイメージがあります。。。もちろん留学で学べるのは語学だけではありませんが、ここではその話は割愛させていただくこととします。しかし、お金を払えば留学できたのは今は昔。。。新型コロナにより世の中は一変し、留学も叶わない世界になってしまいましたね。。。

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