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2020年11月過去ログ

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おうち英語について17年わが子との体験とオンライン英会話スクール運営の経験から語っています。
翌月末に前月の記事をマガジン化しています。
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記事一覧

【おうち英語】子どもに主体的に英語を続けてもらうために

子どもに幼いうちから英語に触れさせようと決めるのは親であることがほとんどです。子どもの方から「英語やりたい~!」とせがまれるというケースは考えられないでしょう。ほぼ100%親の意向でスタートします。つまり親には「わが子をバイリンガルキッズにしちゃうぞ!」というような明快なモチベーションがあるのですが、当の英語を吸収している子どもたちには「バイリンガルになっちゃうぞ!」というような野心は100%ありません。(そんな子どもがいたら怖い) 子どもにしてみれば、登山家が「そこに山があ

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【おうち英語】フェードアウトする親子を減らしたい!

noteへの初投稿では、【おうち英語】ラッキーキッズを増やしたい♪を書きましたが、今回は【減らしたい】ものについて書きたいと思います。

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【おうち英語】たかがゲーム、されどゲーム

その昔、私はゲームにあまり良い印象を抱いてはいませんでした。子どもが生まれたときも、ゲームはなるべく遠ざけて育てていきたいと思っていたくらいです。私がここで言うゲームとはボードゲームなどのことではなく、十年ほど前に人気があったニンテンドーDSなどのゲームのことです。近所の小学生が公園などの一角に友達を誘って集まっているけれど、一緒に遊ぶわけではなく個別にDSに夢中になっている様などを見て「なんだかなぁ・・・」と思っていたため、わが子には与えないでおきたいと思っていました。

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【おうち英語】Too Little Too Lateな英語教育・・・

私がおうち英語を始めた理由は、自分が受けた英語教育の反面教師の側面もあります。私は田舎育ちで小さなころは野山を猿のように走り回るだけの子ども時代で、英語の「え」の字もない子ども時代を送り、英語学習は中学入学後からスタートし、塾にも行かず、留学もせず、学校英語だけで英語を学んできました。昔はインターネットなんてありませんでしたので、オンラインで英会話レッスンをするなんてことは、あの当時は完全にドラえもんの世界でしたね。 高校3年で進路決定する際、本当は日本史を大学で専攻したかっ

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【おうち英語】アウトプットと子どもの性格

私たちには色々な分野で知らず知らずのうちに洗脳されているというか、刷り込まれているイメージを持っているように思います。

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【おうち英語】子どもの娯楽を英語に変える♪

わが家のおうち英語では、日本語:英語の割合を「6:4」でやってきたと何度かnoteの記事内でも紹介していますが、「6:4」と聞くと、「【4】とはそんなに多くないな」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。我が家では、親による英語の語りかけをほとんど行わなかったので、この日本語【6】には日常生活のルーティーンすべてが入っているわけです。食事の時間、お風呂の時間など通常の生活で交わす会話、そして日本語の絵本タイムなどの時間を【6】に使うと、子ども自身の娯楽の時間の

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【おうち英語】文法は嫌なものなり・・・

異なる言語を話す人とコミュニケーションを取らなければならない場面、単語だけでも最低限のコミュニケーションというのは図れます。しかしながら、正しい意思疎通、複雑な内容を伝達するためには、【文法】というその言語の文章を構成するルールに従い、単語を組み合わせていく必要が出てきます。日本語には日本語の、英語には英語の独自の言語ルールがありますね。 人には生まれながら【言語習得能力】があるため、この文法というものを学問として学ばなくても身に付けていくことができます。ただし、その能力を使

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【おうち英語】教材が作るガラスの天井

どこかの英語教室に通うとかではなく、自宅で乳児の頃から英語を与えていくとなると、最初の最初は何から始めたらよいのかわからないものです。ガイドとなるものを求めてセット教材を購入する場合も多いのではないかと思います。我が家もそうでした。資料請求に付いてきたDVDを子どもが喜んで見たことと、そのDVDの終わりに紹介されていた【スーパーキッズ】と呼ばれる子どもたちの流暢なスピーチに私の心がガッチリ鷲掴みされたこと、そして、その教材を使うことで子どもたちがあそこまで英語ができるようにな

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【おうち英語】教えても良いのか?

今、運営しているオンライン英会話スクールの方で、たびたび受ける質問に「子どもがレッスン中わからないことがあると聞いてくるのですが、教えていいですか?」というものがあります。 いろいろな考えがあるかと思うのですが、私自身は教えない派です。我が家の場合、そもそも横に居ないから聞けなかったと物理的な理由もあったと思いますが、敢えて気軽に聞きに来れない距離を置いていたのは「講師の先生に英語で教えてもらって。」と思っていたからです。もし日本語で教えてしまえば、子どもは「困ったらママや

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