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サイエンティフィックアメリカンで語彙増強「時間旅行はできるのか?」

今回はサイエンティフィック・アメリカンの記事でリスニングしてみました。

ここのポッドキャストは非常に有益。もちろんスクリプトもついてる。しかも見やすい。

使ったのは「The Great Debate: Could We Ever Travel through Time?」というポッドキャスト。

注目したいフレーズは次の4つ。

dug our heels in 立場を譲らない

We each picked a side – I was pro time travel, he was con—and dug our heels in.

「わたしは時間旅行賛成派、彼は反対派の立場をそれぞれ選んで、議論を戦わせました。」

proとconは「賛成と反対」の意味。

pro time travelみたいに、名詞の前に置かれる使われ方するんですねこれ。初めて見た気がする。


fodder 餌、ネタ
goofy 愚かな、ベタな

I’m less of a fan, though, of more speculative time travel, which is good fodder for goofy sci-fi stories, but in the real world it’s an implausible distraction.

「とはいえ、私は思わせぶりなタイムトラベルはあまり好きではありません。ベタなSF小説のネタにはなるが、現実世界ではありえない邪魔なものです。」

be enamored with ~に夢中だ

I mean, it sounds crazy, but then again, physics is pretty enamored with multiverses, and they seem to pop up for lots of reasons already.

「クレイジーに聞こえるけれども、物理学はマルチバースに夢中だし、マルチバースはいろいろな理由ですでに現実化しているみたいですよ。」

マルチバースは多宇宙論のこと。

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