★自己紹介★
ゆるキャリ外資転職英語コーチ
~” Unlock Your Potential”: 英語力で新たなキャリアとライフスタイルを手に入れよう"~
子供のころは野外で遊ぶのが好きな活発で少女でした。中学卒業までは水泳に打ち込む日々で、特に英語は普通並み。山口県の田舎の学校だったこともあって、ALTの英語の先生は県に一人だけ。中学3年間でALTの先生の授業にあたることもなく、ネイティブの英語に触れる機会もありませんでした。
私と英語との付き合い方を大きく変えるきっかけとなったのは、高校1年生の冬、洋楽好きの友達に誘われて参加したアメリカへのホームスティプログラムでした。そこで聞いた生の英語は英語の授業で聞いたテープの英語とはまるで違う、衝撃的な出会いでした。全く聞き取れないけれど、“英語ってかっこいい!”“私もこんな風に英語をしゃべってみたい!”この時の高揚感が、その後の私の英語学習への原動力となっています。
高校時代のホームスティの経験がきっかけで、大学は留学プログラムのある立命館大学へ進学しました。晴れて半年間カナダバンクバーの大学の寮で半年間を過ごしました。心躍らせての留学でしたが、現地学生の会話に全くついていけず、笑顔でごまかす日々。半年はあっという間に過ぎてしまい、悔しい留学経験となってしまいました。それでも、英語学習へのモチベーションはますます高まり、世界を舞台に英語を使って仕事をしたいと思うようになりました。
大学卒業後、“グローバル”というキーワードに惹かれて就職した日系の貿易企業会社での通貨の仕事は、しかしながら期待とは裏腹に、書類上で世界を周る日々。英語を使う機会がないどころか、有休消化の文化がなく、週末を含めて連続で5日間の休暇が限度。自分の仕事が終わったらチームの仕事を手伝うのが通例で帰宅は毎日10時を超えていました。
このままでは、世界を舞台に英語を使って仕事をしたい、という夢からは遠ざかるばかりでした。
夢半ばで迎えた社会人5年目の春。一念発起して、会社を辞めてアメリカシアトルへ1年間のビジネス留学を決意しました。現地での無給インターンを無事終え、帰国後は外資系企業への転職に挑戦することにしました。理由は、英語を使って仕事がしたかったこと、そして、裁量に任せられる代わりに、比較的柔軟な働き方ができること、有休が取りやすく、海外旅行好きの私にとってはワークラウフバランスの取れる働き方ができるのではないか、と思ったからです。
日系企業での就業経験しかない私にとっては、外資系企業といえば、すぐにクビにするのでは?英語はペラペラじゃないと仕事にならない?そんなイメージがあったため、なんとか内定はいただけたものの、とても悩みました。しかし、思い切って挑戦してみることにしました。この決断が人生2回目の英語にまつわる大転換期となりました。
転職した外資企業のオフィスはカラフルで、机の並びも自由でいかにも外国風。服装も自由で始業時間も柔軟でした。そして何より、外国人の同僚、帰国子女の同僚と、異文化環境で様々な価値観の人々と一緒に働くことは刺激的で世界観が大きく変化する、有意義な時間となりました。
もちろん、苦労もあります。英語が第二言語である日本人が、言いたいことをいかに端的に正確に英語で伝えるには工夫が必要ですし、日系企業と外資系企業では評価の基準が違います。結果と数字で評価する外資系企業で活躍し続けるマインドを鍛えて順応していくための工夫は必須です。しかしながら、外資系企業への挑戦に一歩踏み出したからこそ見える風景があります。世界中の様々な価値観の人々と一緒に働くことで世界観が広がるだけでなく、日々英語に触れることで、私生活でも英語を使って異文化交流が楽しめるようになりました。外国からのゲストの観光案内を頼まれることもありますし、パーティの通訳を頼まれたこともあります。英語力を維持できていることで挑戦できることの幅が広がりました。また、何より、長い休暇を取ることができるので、大好きな海外旅行を毎年楽しむことができ、充実したキャリア、私生活ライフを実現することができています。
そうして一つ夢を叶えた今、私には新たな夢ができました。それは、多くの方に、“英語”というスキルを身に着けて、理想の働き方を手に入れてもらいたい、そしてそこから得られる新たな世界観を楽しんでもらいたい、ということです。
英語を使って外資系企業で活躍するのはそんなに難しいことではありません。ビジネス英語スキルと、外資系企業で評価されるマインドを身に着けてしまえば、どなたでも挑戦することができます。
日本企業から70%英語環境のアメリカ外資企業への転職を成功させ、外資系企業10年以上の勤務経験を持つ英語コーチが、短期間で身につくビジネス英語スキルと外資系企業で評価されるマインドとコツを伝授し、あなたの夢を叶えるお手伝いをします。
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