偏差値49以下でもアメリカの州立大学を卒業できる!
僕ぬのかわともひさ(41歳くらい多分)は高校の偏差値は45でした。
その後、アメリカのアイダホ州にあるBoise State Universityという四年制大学を会計学と財務副専攻で卒業しました。
BSUは僕が通っていた当時はUS NEWSの大学ランキングでは西側で70位ほどでした。
米国には2000以上の大学がある中では、ランク的にはまあまあではないかと思っています。
偏差値45ですよ。偏差値45。てーきょーだいがくにも合格できなかった僕が、海外の大学を卒業したのです。GPAは3.0~3.3くらいだったと思います。
ただし、偏差値45が全員アメリカの大学に入学しても、殆どは卒業できません。
僕自身、東京学園高等学校時代は、殆ど勉強も出来ないクソ学生でした。
得意分野は、巨人軍の背番号を全部暗記していたのと、理想の打順を組む事でした。
学校が終わるとダッシュで学芸大学駅へ向かい、なんとか午後5時前に自宅に帰る事を日課としていました。午後5時前に帰るとシティーハンターとルパン三世の再放送を日本テレビで見れるからです。
僕の高校の記憶はほぼそれだけです。
僕は自分の中学から高校を「学歴の死刑宣告」と呼んでいます。
そんな僕がアメリカの州立大学を卒業したわけです。
偏差値45でも州立大学を卒業する秘訣は?
これは本当にシンプルなのですが
成果=やる気 × 学習・教材の質
です。
このやる気という部分は
信念、目標、というなんか根性論に聞こえがちですが、これは根性論では無く心理学で脳機能学で論理的に説明される部分なのです。
僕はまず、「学歴の死刑宣告」により、人生に危機感を非常に感じていました。
彼女できない結婚できない
給料30万円も絶対にもらえない
本当に恐怖でした。この恐怖が訪れさせないために、日本の大学に入れなかった分、誰でも入れるとい噂のアメリカの大学の卒業を絶対目標に掲げました。心の奥深くに「絶対に卒業」を刻み込みました。
長くなったので続きにします。
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