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貯金ゼロ男子学生のための、アメリカ大学留学コスト削減コンセプト

ぬのかわともひさです。

高校偏差値45です。貯金ゼロでした。本当にゼロからのスタート。むしろマイナスからのスタート。しかしそれでもアメリカの州立大学を会計学で卒業する事が出来ました。

前著「【偏差値45】でもアメリカ中堅州立大学卒業!!: 偏差値49以下の10代男子学生さんへ送る、人生を好転させる生き方」では、偏差値45という日本で学歴の死刑宣告を受けた著者が、思考行動習慣を偏差値45から脱却した方法をお伝えするとともに、同じように学歴に悩む男子学生さんへの応援をこめて執筆をしました。


今回の貯金ゼロ貧乏学生コスト削減コンセプトでは、前著では語れなかった【貧乏学生】の部分にスポットライトを当て、浪費を抑え節約を遂行し、さらに合法的にアメリカ国内でお金を稼いで生活費や学費の足しにしていた方法をお伝えします。

学歴を克服する方法。それは何度もお伝えしてきました。しかし、貧乏学生貯金ゼロを克服した方法はまだしっかりとお伝えする事が出来ていません。今回【貧乏学生コスト削減コンセプト】のまとまった方法をお伝えする事になりました。


今回【貧乏学生コスト削減コンセプト】のまとまった方法をお伝えする事になりました。

まずは目次です。

日本国内準備:コスト削減コンセプトは米国に留学してからではなく、日本で生活している時から始めます。

コスト削減コンセプト:日本国内

大前提:
01留学でいくら必要か全体像を計算する
02毎年・毎月の必要額を計算する予定削減を作る
03大まかなコスト削減予定を知る

金銭感覚を鍛える:
04自炊で食費を幾ら抑えられるのかを知る。
05商品を購入する時は原価を考える
06無料から格安で娯楽を楽しむ
07コンビニは最低最悪の場所
08Financial Literacyを教える著者の本を読む(邱永漢・ロバートキヨサキ・カーネギー)・航空券
09留学学資金は銀行で送金しない。

留学準備:
10自力留学手続き(手数料無料の業者をお勧めしない理由)
11生活費や学費が安く、治安のよい場所を選ぶ
12まずはコミュニティーカレッジを目指す
13情勢にもよるが、1年目2年目をリモートで学び、バイトをしながら本場の英会話を学ぶ事で資金を節約する
14ホームステイを準備する(おすすめ順:学校から近い・白人家族)
15Amazonセラ―セントラル売買の練習・フリマアプリでの売買
16米国内の日本語サイトで情報を入手
17Google Flightで渡航費をとにかく安く

人間関係:
18薄情だが、人間関係をかなり絞る

健康面:
19健康に悪い食品を食べるのを止めると、お金を節約できる⁉
20現代食品・加工品が体に害悪を与えている事を医学博士の書籍から学ぶ

航空券:
21Google Flightで1年前から航空券をリサーチしておく

コスト削減コンセプト:アメリカ留学後

各カテゴリー「Living」「Academy」 「Community」 「Finance」 「Flight」

22円高にならないかな~アメリカの経済情勢2022

アメリカ生活:食事
23自炊で食費を1/3に抑える
24自炊はなるべく地元の品を買う
25余熱調理を学ぶ
26外食の場合は持ち帰りで2回3回に分けて食べる
27Free Foodイベントを活用する

アメリカ生活:金銭感覚
28銀行のチェッキングとセービングアカウントを知る
29銀行のミニマムバランスに注意
30デビットカードは無意識に脳に浪費を強いる
31Venmoをインストールして月$20以下に出費を抑える
32Made in ChinaのゴミSaleに負けない
33安い時に買う
34Thrift Storeは宝物ばかり

実際にお金を稼ぐ:
35Craiglistを利用する
36Facebookマーケットを利用する
37無料や格安で品物を仕入れ、上記チャンネルで販売する。
38大学でアルバイトを始める
39学金を目指す
40中古の教科書を手に入れる

アメリカ生活:食事以外の節約

41大本命:奨学金を目指す
42教科書は返品する
43ゴミ袋を買うのがアメリカ人
44髪の毛は自分出来る
45電話代を安くUS Mobile
46保険を安い物に切り替える

人間関係:
47負債人間とは付き合わない
48信頼できる友人を狭く深く
49親代わりの地元シニア


男子学生さんの夢と目標をぶち壊す【ドリームキラー】に負けるな!!

学歴が低かったり貧乏な男子学生さんがアメリカへの留学を相談すると決まって現れるのが…

留学には2000万円必要だ!
1日10時間勉強できるのか?

という必要以上に学生さんのメンタルに負荷をかけ重荷をかけ夢をぶち壊す回答をする自称”専門家”達。そういった回答を真に受けてアメリカ留学を諦め、フィリピン語学留学に変更してしまう男子学生さんを何人も見てきました。仕方ないなとは思います。たった1回の人生で大金をかける一大イベントです。絶対に失敗するわけには行けませんから、余りにも障壁が大きければ諦めてしまいます。

しかし、その回答を残す自称回答者たちはたった一辺倒の表面上での薄っぺらい視野でしか回答をしていません。

日本人留学生には2種類います。

1.ある程度の計画性を持ってアメリカに留学する学生さん
2.アメリカに行けば人生なんとかなると願いながら留学をする学生さん

1.の学生さんであれば、学生さん本人や家庭にある程度のアメリカ留学計画性がしっかり出来上がっています。期間や資金。完全には揃ってはいない物の、向こう4年~6年間の準備や計画はかなり整っています。(でも、コスト削減コンセプトは知らないので、留学費は「定価支払い」となります。)

2.の学生さん。過去の僕でもあり、あなたでもあります。明確な計画がありません。どのように進めばよいかが分かりません。とりあえず向こうに行けば何とかなる。はい。実際に何とかはなるのです。しかし僕の様に沢山の回り道をしてしまい、400万円以上を無駄にしてほしくないのです。

今後、日本国内準備、そしてアメリカ留学後のコスト削減コンセプト実践を全てお伝えしていきます。そしてお伝えした内容は将来的に書籍化致します。

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