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帰国子女の英語力維持 (家庭学習)

コロナによる一時退避帰国が予想以上に長くなりそうなので、元々子供達が日本で通っていた小学校の学区内に引っ越し、6月末から学校に通い始めました。感染対策で給食は前を向いて黙々と食べたり、休み時間は10分のみで外遊びなしだったりと、以前とは違う学校生活に少し戸惑いながらも、仲の良いお友達に毎日会える喜びでいっぱいのようです。

さて、日本の学校に毎日行くようになると気になるのが英語力維持のこと。子供は言語を吸収するも早いけれど、忘れるのもとても早い!帰国して数週間は娘と息子で英語で会話していましたが、それもすっかりなくなり…。先週までは英検の勉強をしていたので、毎日一定時間英語を読む、書く、という練習をしていましたがそれも終わってしまい…。今続けているのは英語の本を読むことくらい(1日15分から30分)になってしまいました。

読書はオンラインのライブラリーを活用しています。インドで通っていたインターナショナルスクールでは普通のライブラリー以外にRaz-kidsというオンラインのライブラリーの本を読むことが毎日の課題になっていました。コロナで皆がスクールに行けなくなってからはさらにいくつかのオンラインのライブラリーの紹介があり、今の所自分で好きな英語の本を好きなだけ読めるような環境になっています(それぞれのオンラインライブラリーの紹介は別途投稿しますね。)これらのライブラリー、スクール単位で契約をしていて生徒は無料で利用できるのですが、個人でも料金を支払えば利用できるものもあるので、日本にいながらたくさん英語の本を読みたい方にオススメです。

というわけでリーディングの力はなんとか維持できていますが、とにかくアウトプットの機会が少ないので、意識してこれからアウトプットを増やしていかなければと思っています。

 


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