大学教員公募 二次試験を受けてみて

以前の記事にも書いているが、私も大学教員公募を出願し始めて、約6年が経った。もう少し早くから出願すべきだったのかもと考える時もあるが、今更である。まだ当時は研究業績も目立ったものもなかったので、書類で落とされるだろうと否定的になっていた。

この記事は公募出願を始めて、最初の二次選考についてである。もちろん大学名や学部などは伏せておくが、少しでも参考になれば幸いである(分野は英語教育)。
内容は有料記事になっておりますので、よろしければ最後まで記事を読んで頂くと幸いでございます。

一次選考はもちろん書類審査である。履歴書、研究業績、代表業績(書籍や論文)3本+その要約、英語科教育法の授業シラバスと英語授業(具体的な講義名は伏せます)、これまでの教育と研究に関するessay、そして大学での抱負とやや提出書類が多かった気がする(平均的かもしれないが)。
締切は7月中旬頃で、一次選考の通過メールが8月終わりに届いた。その内容には、二次試験に関する案内が届き、まずは二次選考を受ける意思確認のメール内容だった。

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