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大学教員公募 今年3回目の二次面接

先週末、今年3回目の私立大学教員、二次面接に臨んだ。場所を明かすことはできないが、西日本の中堅大学である。英語教員の募集であったが、主に英語科教育法などを担当できる教職向けの教員募集である。
前期中には同じような公募内容と条件で、ありがたいことに東海地方と関西地方のの2校から面接のお呼びがかかったが、結果は言うまでもない。前者はちょっと手応えがあったが、敗退….。不採用の理由を聞きたいところだが、もちろん回答を得ることは不可能なので、諦めるしかない。

今回は20分の模擬授業(プレゼンテーション)と面接約30分の50分と少し短めの二次試験であった。これまでは全部で最低1時間以上を要していたが、今回は時間が決まっていたためか、ちょっと早めに終わった気がした。

もう何回も面接を受けているせいか、よく言われるように「場数」を踏めば慣れてくるものだ。欲を言えば、こうした採用面接で場数はあまり踏みたくないのも事実。研究発表で場数を踏み、慣れることはとても良いことであるが…。

今回の面接を受けてみて、自分の研究内容について少し質問が集中した気がする。おそらく私が言いたいことや研究内容がうまく伝わっていなかったのだろう。的外れの質問はなかったが、少し研究内容について、少し突っ込んだ質問だった気がする。

これまで受けてきた二次試験とは違う形であったため、若干新鮮だった。結果はまだわからないが、どうやら最終面接があることを二次面接で聞かされた。最終候補がわかるまではもう少しかかるみたいである。とは言うものの、おそらく「候補者を逃さない」ためにも、仮の採用を近日中に伝えるだろう。結果通知までに1ヶ月くらいかかるようであるが、その間に他の候補者が別の大学で二次を受け、仮採用をもらい、そこの大学に決める可能性は十分にある。だから1ヶ月はかかる(もう少しかかる)と言いつつも、「あなたを最終候補者として選ぶ予定です」と早めに伝えるだろう(これまでの経験から)。

ちょっと気が早いが、この1週間以内に何もなければ、「はい、残念」と思うしかない。
今回の二次試験内容についても、note有料記事で提供できればと思う。

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