TOEIC400点が通訳になるまで④（暗唱編）

「暗唱」って、なんぞや…？あの魔法を発動させるやつか？いや、それは詠唱。

ということで、リーディングトレーニングの応用編の暗唱について説明していきたいと思います。

暗唱とは？
暗唱とは書いてある文章を頭に記憶し、それを見ないで文章を声に出して唱えることです。

暗唱の利点は４つあります。①単語やフレーズの使い方を記憶できること、②ナチュラルな英語を記憶できること、③文法を記憶できること、④身体が英語を覚えること。

①単語やフレーズの使い方を記憶できること
単語やフレーズにはコンテキストに合った使い方があります。単語やフレーズ単体で覚えると、どのコンテキストが適切か把握するのは困難ですが、暗唱トレーニングでまとめて覚えてしまえば一石二鳥！

②ナチュラルな英語を記憶できること
英語のネイティブスピーカーが書いた英語を暗唱することで、自然とどのような英語が正しいのかを覚えることができるのも利点ですね。

③文法を記憶できること
これは②に通ずるところがあるのですが、暗唱を行うことにより、正確な英文法も同時に記憶することもできちゃいます。

④身体が英語を覚えること
アスリートの方々は反復練習を行うことで、瞬時にいつも通り動くことを可能にしています。英語だってなんら違いはありません。脳だけではなく、口も英語を覚えるようにしちゃいましょう！

トレーニング方法はたくさんあるので、ご自身に合ったトレーニング方法を探してみてくださいね！

次の投稿からはリスニングについて書いていきたいと思います。

今回の記事を読んでくださり、ありがとうございました。次回の記事も宜しくお願い致します。