TOEIC400点が通訳になるまで②
さて、大学2年生になるまで英語が大嫌いだった自分ですが、大学1年生の期末試験終了時に、留学に行こうと決意しました。
留学にはTOEFL iBT で80点を獲得する必要がありましたが(半年以内に)、留学に参加すると決意するまで英語の勉強をしたことがなかったため、どう勉強したらよいのか全く分かりませんでした。
英単語の記憶
まず取り組んだのが英単語の記憶です。「なんだ、そんなことか」と思われた方も多いとは思いますが、英単語を記憶して文章を理解できるようになるのは非常に重要です。
単語を理解していなければ文章の意味を理解することができないため、英語の勉強(特にリーディングとリスニング)が苦痛になります。ですので、まずは自分が使用する教材に出てくる英単語を記憶しましょう。
英単語を覚える方法
選んだ教材で分からなかった単語をマーキングし、単語帳を作成します。経験則上、単語帳を用いた勉強法が一番早く覚えられます(個人差があります)。「単語帳とか大学生かよ」と思われる方も多いかもしれませんが、1日5単語でもいいので、毎日覚えるようにしましょう。それで毎週日曜日にその1週間で覚えた単語を復習するようにしましょう。人間の脳は覚える、忘れる、思い出す、のサイクルを経ることで、より記憶に定着しやすくなります。
私は上記のことを少なくとも4年継続しました。通訳になってからも日々勉強の毎日ですので、単語だけでなく、様々なフレーズを継続的に覚えるようにしていました!
単語を覚えることで、文章の意味が理解できるようになってくると、勉強も楽しくなってきますよ!騙されたと思い是非試してみてください^ ^
次の投稿では私がどのテキストを使用して勉強していたのかを綴らせていただきます。
今回の記事を読んでくださり、ありがとうございました。次回の記事も宜しくお願い致します。
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