![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115672512/rectangle_large_type_2_b56bbfa074c4869b8571cf8d764d965c.jpeg?width=800)
「写真ファイルの種類」について
写真のファイル種類
JPEG
多くの写真ファイルに用いられている。
メリット
・写真などを高画質かつ画像容量を下げて保存可能。
デメリット
・ロゴやシンプルなイラストは低画質かつ画像容量が大きくなる。
PNG
ロゴやシンプルなイラストに多く用いられている。
メリット
・データが可逆的に保存できる。(圧縮しても解凍後の画質を保持できる。)
・透過処理ができる。
デメリット
・ファイルのサイズが大きくなる傾向がある。
・一部古いブラウザでは表示されないことがある。
GIF
静止画アニメーションに多く用いられる。
最大256色の色で表現
メリット
・ロゴやイラストを高画質かつ容量を下げて保存できる。
・透過処理ができる。
デメリット
・写真などは画質が落ちて画像容量が大きくなる。
WEBP
Googleが開発した次世代画像フォーマット
読み方は「ウェッピー」
×ウェブピー
約1670万色以上の色を表現
メリット
・画像容量を下げて保存可能できる。
・透過処理ができる。
・可逆圧縮と非可逆圧縮の両保存形式に対応している。
デメリット
・safariブラウザ上では非対応
safari = iPhoneなどappleデバイスに初期でインストールされている検索エンジン
SVG
ベクター画像
ベクター画像だと何がいいの?→拡大表示しても解像度が低下しない。
メリット
・ベクター画像のため、拡大表示しても解像度が低下しない。
デメリット
・写真のような高画質画像は不向き
HEIF/HEIC
iPhoneやiPadで写真を撮った際に保存されるファイル形式
メリット
・ファイルサイズが小さい(JPEGの半分のファイルサイズ)
デメリット
・Appleのエコシステム以外には広く普及していない。
・多くのプラットフォームのソフトウェアがHEICファイルに対応しておらず、そのままの形式で画像を編集したりアップロードしたりするのは難しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?