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低学年の体つくり運動は「遊び」の延長!

※本記事は先生向けテキスト「体育のお助けレシピ」に掲載されております。
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■「運動遊び」であることが大切。

小学校の学習指導要領では、低学年の内容を、「〇〇の運動遊び」という言い方で揃えています。

「運動遊び」とは遊びの要素を取り入れて体育を学習することです。

しかし、ただ「遊ぶ」のとは意味が違います。

子どもたちが運動遊びに夢中になった結果として、その領域で求められている学習内容を身に付けることが大切なのです。

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■小学校低学年~高校までのつながり


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■体つくり運動をマスターする3つのステップ

STEP1)楽しみながら、いろんな動きを経験しよう!
まずは1つの動きの質を高めるよりも、楽しみながら易しい動きにいろいろ挑戦し、「できた!」という経験が多くなるようにしましょう!

STEP2)1つ1つの動きの質を高めよう!
少しずつできるようになってきたら、「どうすればもっと上手くできるかな?」「誰の動きがかっこいいかな?」など、動きの質を高める質問をしていきましょう。 

STEP3)(4つの動きを)バランス良く身に付けよう!
多様な動きをつくる運動遊びで身に付ける動きは、今後の全ての運動の土台になる動きです。4つの動きをバランス良く身に付けることが理想的です。

            

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