アドラー心理学(嫌われる勇気)

「嫌われる勇気」という本に書かれていることを雑多に書き殴りました。役に立ちそうに思った点について箇条書きしました。

課題の分離
嫌われることを恐れない。嫌うかどうかは他者の課題。自分の課題でない。

共同体感覚

自己への執着でなく、他者への関心に切替える
1. 自己受容(自己肯定でなく)
   できない自分をありのままに受け入れ、課題に向き合う
    肯定的な諦めが重要。

2. 他者信頼
 信用でなく、信頼する。無条件に信じる。
 信頼の目的はどこにあるか?(裏切られることの恐怖を乗り越える。自己受容で)
 
3.  他者貢献
 自己犠牲でない。自己犠牲は良くない。
 他者に貢献するのは自分のため。
 他者に貢献できて初めて自分の価値を感じられる。 


褒めない、叱らない、勇気づけが必要
褒めることは上下関係を前提に成り立つ。縦の関係でなく、横の関係を作る。

幸福とは、貢献感(誰かの役に立てているという感覚)である。
貢献感を得る手段として他者から承認されることになってしまうと、自由を得られません。自由を選びながら、幸福を目指す。

普通であることの勇気
人生は連続する点(刹那)。線でない。今この瞬間をダンスする。エネルゲイア的。今ここにあることを真剣かつ丁寧にやる。

人生における最大の嘘
それは今ここを生きないこと。

人生の意味はない

導きの星
それは他者貢献



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