『むかしむかし、あるお家に』(2022年版)終演しました。
広報チーフ伊藤です。
2022年8月10日-11日『むかしむかし、あるお家に』(@たましんRISURUホール 小ホール)が終演しました。
公演詳細はこちら↓
計135人のお客様に来場していただきました!
演出・中込遊里さんが掲げたコンセプトは、「活発な子供の感性を活かし、劇場に集う人たちの活力を引き出し合う作品」。「子ども向け」ではなく、「子どもと一緒に観ることで楽しめる演劇公演」です。そのコンセプトのとおり、老若男女、年齢を問わずみんなが楽しめる工夫がたくさん凝らされていました。
参加型のシーンは大人も子どもも大盛り上がり。
楽しい歌や楽器や踊りがあり、
ドキリとするような、ちょっと怖いシーンもあり…
みんなが一生懸命に、そして楽しそうに作品を作っている姿が本当に眩しくて、作品の中身だけでなくそういったところにも価値を感じられるクリエーションだったなと思います。
出ている人も、観ている人も、観ている人を見ている人も楽しくなれる。
100人が集まったとして、その100人全員を幸せにする表現をする、ということはとても難しいですよね。
でも幸せな人を限りなく100人に近づけるにはどうしたらいいか?と試行錯誤し続けたいです。
という訳で、まだ何も決まっていませんが、2023年版『むかしむかし~』もどこかで上演できたらな、と運営チームで考えています。この作品は進化し続けられるはずだし、もっともっと多くの人と一緒にこの世界を共有したい!
そのためには、演劇ネットワークぱちぱちという場を耕し続ける必要があります。仲間を増やして、応援してくれる人を増やして、一部の人のものではない、みんなのぱちぱちになりたいと思います。
楽しく、自由で、有意義な場づくりのために、これからも走り続けたいと思います!
『むかしむかし~』を上演してほしい!というご依頼がありましたら、ぱちぱち公式LINEまたはHPのお問い合わせフォームまでご相談ください!
この公演に関わったり気に掛けてくださった皆様、この記事を読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!
ぱちぱちは常に動き続けています。他のコンテンツに興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ページ下部にある☆ぱちぱちLINKS☆をチェックしてみてください!
それでは、またどこかでお会いしましょう!
クレジット
キャスト
あかたろう:若尾颯太
ユウスケ:宮本尚和
アイコ:森口夏希
シイラ☆カンス・たぬ美:合田篤慶
アイコの母・乙姫・たぬ蔵:松本仁美
狸小路・イイダコ:奥山いつき
タイ・たぬ吉:朝果
マダコ・たぬ助:前田柚希
亀:河住幸
スタッフ
作者:西尾佳織(鳥公園)とワークショップに参加したみんな
構成:中村大地(屋根裏ハイツ)
演出:中込遊里(鮭スペアレ)
音楽:米倉楽
ドラマトゥルク:寺原航平
演出助手:松尾曉那
制作:齊藤舞夕
舞台監督:田中舞音・若松美佑
照明:露崎嘉一(LDO)・川端優典
音響:おにぎり海人
衣装・道具:松尾曉那
広報デザイン:朝果
舞台写真:内田颯太
企画・制作 演劇ネットワークぱちぱち
主催:一般社団法人AsoVo・たちかわ演劇祭実行委員会
第30回たちかわ演劇祭参加作品
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運営チームそれぞれの終演報告記事はこちら↓
2021年版『むかしむかし、あるお家に』の情報はこちら↓
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主催:公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
運営:一般社団法人AsoVo
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