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まず、自分のスコアを見て、エンゲージメントを向き合う/体感する


Engagement Run!講師の平木です!残暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?9月も受講頑張っていきましょう!

さて、最近プチ交流会を実施していく中で、8月に実施した特集クラスに関してのフィードバックをいただきまして、私自身が想定していた以上の反響や反応でしたので、今日は書かせていただければと思います!

Wevoxでは、自身のスコアをご覧いただくことが可能です。今回の特集クラスでは、その自身のエンゲージメントのスコアを見ながら、他社の皆さんと対話するというクラスにしました。(Wevoxを利用いただいている企業様でまだ自身のエンゲージメントスコアをご覧いただいていない方は一度ご覧いただきたいと思っています!)

クラス作成の背景

Wevoxの利用企業様の中で、個人のエンゲージメントスコアを見て、自身の振り返り/内省をされているケースを耳にすることがあり、そこから着想をいただきました。加えて、エンゲージメントという切り口で内省/振り返りは、推進活動においてもヒントになるのではないか?と考えたことがきっかけでした。

また、最近ではTeamwork Sessionなどの登壇イベントの自己紹介でも自身のエンゲージメントをご紹介いただけることも出てきており、純粋にその話を聞いた際にその方のエンゲージメントに対する考え方がわかったり、働くことに対しての考え方もわかるという発見があったというのも大きかったかもしれません。

私自身もお客様の振り返りのお話を聞いて以降、自身のエンゲージメントを見て振り返るということを実施しているのですが、自己理解につながります。自身で自分のエンゲージメントを眺めると、「自分が働く上で何を大事にしてるのか?」「今何故アトラエという組織を自ら選択してるのか?」という原点回帰にもつながります。

Wevoxでは、エンゲージメントというのを9つのキードライバーに分けて、100点で表示してるのですが、全体が高いことは理想かもしれませんが、人によって大事にしてる項目はそれぞれかと思います(それで良いと思っています)。今の会社で働いたり、今の仕事をすることに起因する項目があれば、高めた方が良いと思いますし、自分に何ができるんだろう?というのを考えてみたり、誰かに相談してみても良いかもしれません。

クラスを実施してみてわかったこと

Engagement Run!Academyでは、事務局・推進者の方や管理職の方のご参加が多いのですが、意外と組織・チームのエンゲージメントは見てるけど、自分のエンゲージメントスコアをじっくり見ることはしていないという声が多かったことです。(組織のエンゲージメントをどうにかしたい!という皆様の思いもあってかと推測しております。)

今回改めて時間をとって、自分のスコアの結果をご覧いただき、どの瞬間に組織や職場の中の何があって、その背景にはどんな思い・考え・気持ち・感情があってというのを話していくと、皆さん自身のエンゲージメントの解像度が高くなっている印象がありました。

具体的には、自分のエンゲージメントと自身の経験・感情を元に話すことによって、点数とのつながりがイメージでき、今まで抽象度が高かったエンゲージメントという概念が自分ごとに捉えられたり、イメージが持てたという点が良かったのかもしれません。

クラスの問いかけ内容

エンゲージメントの推進活動をするのであれば、まずは自分のエンゲージメントを理解しよう

エンゲージメント実践認定プログラムCEEPでも今回レベルを作らせていただきまして、最初のステップであるレベル1では「自分のエンゲージメントについて説明をすることができる。」状態を目指す形にしています。


そのステップを提示してるように、エンゲージメントに向き合う活動を組織の中で定着するにはまずは自身のエンゲージメントに向き合い、理解するということが大事だと考えています。(ちなみにEngagement Run!Academyメンバーの方もよくおっしゃるのですが、推進をしている事務局・推進者の方がまずはエンゲージメントが高い状態でいるということが大事というのも納得です。エンゲージメントが低い方の話を聞いて、エンゲージメントを高めようとはならないですよね?)

ちなみに、Engagement Run!Academyメンバーであれば、今回の特集クラスの中のアーカイブ動画もご覧いただけたり、今後もエンゲージメント実践認定プログラムCEEPの該当クラスなので是非受けていただければと思います!ちなみに今回のポイントは我々からのインプット以上に、自身のエンゲージメントスコアに向き合い、第三者と話すということで、内省が進んで、自己理解につながるところなのでクラスに参加をいただくことをお勧めしたいと思います。

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