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18. お料理はいかがでしたか?How was everything?

こんにちは!日英会議通訳者の五十嵐ジュンコです。

【Who I am】
・帰国子女(小学校: イギリス、高校: オーストリアのアメリカンスクール)
・旅行・出張で訪れた国は、ヨーロッパ・アジアを中心に約20カ国
・現在の仕事は日英会議/ビジネス通訳者
・Kindleで『英語発音のコツは60秒でつかめる❗秘訣は耳コピ』を出版。
・英検1級、TOEIC 970点
・英語をしゃべる時はイギリス発音、ドイツ語をしゃべる時はウィーン訛り

以前、お食事の最中のお客さまに言うと喜ばれるフレーズとして、「ご満足頂いていますか?(Is everything all right?)」をご紹介しました。

今回は、お食事が一段落した時に言うフレーズです。

お料理はいかがでしたか?
How was everything?
ハゥウォゼ(ブ)リスィン(グ)

ここでは [everything=全て] という単語を使って、お食事を含めたお店の雰囲気、つまり店内における全てのエクスペリエンスについて、お客さまにおうかがいします。

このフレーズを使うタイミングは、お食事のお皿を下げる時。お客さまの目を見ながら、[How was everything?] とご感想をうかがいます。

このフレーズがきっかけとなって、お客さまは「もう一品頼もうかな」という気分になるかもしれませんよ。

歌うように、抑揚をつけて言ってみてくださいね!

解説動画(視聴時間 2分)

今日のフレーズの発音のポイント

【図の見方】
◆アクセントをつけて強めに発音する箇所を、赤で示しました。メリハリをつけていきましょう!
◆カッコ内の文字は、発音しなくてもよいくらいの、弱い音になります
◆音の高低を矢印で示しました。音に高低がつくと、リズム感も自然に出て、聞きやすい英語になります

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英語は日本語と比べると、顔の表情も含めた身体全体で表現する言語です。
ですから自然な笑顔を作りやすい言語なんです。ぜひ、口角を上げてこのフレーズを言ってみてください!

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インバウンドのお客様対応に「サクッ」と使える英語フレーズ
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

次回は、お食事のお皿を下げる時に言う、「他に何かお持ちしましょうか? 」のカンタン英語フレーズをご紹介します。

そして、こちらのYouTubeのチャンネル登録も、していただけると嬉しいです(笑)!

また次回も、読みにいらして頂けると嬉しいです。See you next time!

五十嵐ジュンコ


【追伸】
2022年の2月に出版した、発音のコツをお伝えするKindle本。YouTubeのショート動画とリンクさせた、【新しいスタイルの発音本】です。Kindleアンリミ会員の方は、無料でダウンロードできます。ピン!ときたら、ぜひダウンロードを!


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