【5.8】ホールネスの全社での実践(A company wide conversation about wholeness) 1 山田裕嗣 / Yuji Yamada 2019年12月1日 09:20 ※ティール組織の著者Frederic Laloux によるINSIGHTS FOR THE JOURNEYの日本語訳の個人的なメモを公開しています。 ————————————————————— ■元のURL https://thejourney.reinventingorganizations.com/58.html■翻訳メモ * もしホールネスを体現できる組織を本気で作りたいなら、全体で共通のコミットメントを醸成する必要があります* 自分自身がホールネスを体現して、他の人を招待できるようになり、グループでも体現できるようになったときに、その上ではじめてホールネスについて全社で語るタイミングが来ます* 「ティール組織」の本の中で、どうやって大きな組織の中でも全体でホールネスを語るかのやり方について書いています。1日か数日のワークショップなどでやってもいい。* 最も大事なのは、そこで何を語るのかという共通の言葉を使えるようになることです。そのことで、エネルギーを注ぐことができるようになります* 具体的にどのようなやり方で進めるとしても、いくつかの共通のステップがあります* まずは、それぞれに自分がホールネスを体現した瞬間を思い出してもらうこと。もしくはその逆も。自分の体でそのエネルギーを感じてもらう。そのうえで、どうすれば自分自身も、組織も、ホールネスを体現できるかを考えてもらう。* また、あるところではホールネスを体現できて、他のところではできないならば、その違いはどこから来るのか* もし会社全体がホールネスを体現できたと想像したら、どんな感じがするか。* では、具体的にどういうことを変えるべきか。予算をやめてみたり、ミーティングの進め方を変えてみたり* これらは、探求すると良い問いでもあります* 全社で進めたいならば、可能な限り多くの人数でこの会話をするべきです。少人数のボランティアではなく。* 同じ言葉を使えることで、会社全体で同じテーマとして話せるようになります。■お願い動画の最後にもあるとおり、この取り組みはすべてギフトエコノミーによって成り立っています。この取り組みを支援されたい方は、以下のリンクからLalouxへのご支援をお願い致します。https://thejourney.reinventingorganizations.com/in-the-gift.html■翻訳メモの全体の目次https://note.mu/enflow/n/n51b86f9d3e39?magazine_key=m3eeb37d63ed1 #組織論 #ティール組織 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート