【1.8】どんな言葉を使うのか (the language you use) 1 山田裕嗣 / Yuji Yamada 2018年5月18日 00:47 ※ティール組織の著者Frederic Laloux によるINSIGHTS FOR THE JOURNEYの日本語訳の個人的なメモを公開しています。------------------------------------------■元のURLhttps://thejourney.reinventingorganizations.com/18.html■翻訳メモ* 私達が使う言語(language)には深い意味がある* 私達を形づくっているし、違う言葉を使うと、違うように考えて、違った振る舞いに私達を導いていく* この旅を進めるにあたって、自分がどういう言葉を使っているのか気にしてみてほしい。何を使いたくないか、何をもっと使いたいか* たとえば私は、「従業員」(employee)、ではなく「同僚」(coleague)と言いたい。* これはほんの一例で、この言葉を私はもっと使いたいか?を考えてほしい* 最も避けたいのは、全体主義的(orwellian)な言葉を使うこと。自然な言葉に思えないものは使わない* マネジメントで使われるような言葉をすべて取り除くことは出来ないのか?* 私にとっては、多くの場合、抽象的な言葉ではなく文章を使うこと。言葉が長くなりがちでも。* 例えば「エンパワーメント」ではなく「みんなが重要な事を決められる」という。そのほうが多くのことが伝わる* では、どういう新しい言葉を使い始めたいのか?* ある人が音楽が大好きで、会社の中で音楽のように名付けていったらどうなるか?それもその人にあうように進めればいい* あなたへの質問は、どういう言葉を使い始めたいか?どうすれば、あなたが気にすることを組織の中にもっと取り入れられるのか。* 私であれば、「care」「love」「calling」「hope」「life」など。一般的な組織の中では不思議かもしれないが、私はこれをもっと使いたい* 私からの提案は、こうやって新しい組織で使いたい言葉が何か、ということを意識してみて欲しい■お願い動画の最後にもあるとおり、この取り組みはすべてギフトエコノミーによって成り立っています。この取り組みを支援されたい方は、以下のリンクからLalouxへのご支援をお願い致します。https://thejourney.reinventingorganizations.com/in-the-gift.html #組織論 #ティール組織 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート