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子どもの受験

1年半の塾通い
なぜか国立を受けるという子どもを応援。

1月の共通テストでコケタ彼は、そこから2次試験の2月25日まで
だいぶ苦しい様子でした。
親としては、体調を崩さないように、そして、不安や緊張を軽減すべく意識し、
自分自身の精神面、体調面と神経を使っていました。

前日から遠征。
本番当日は冷たい雨
10時~18時15分と長丁場。。。国立って・・・大変だ。。。
なんで大変な選択をしたのだろうとふっと沸いては消える。

朝送り届けてから、何も手に付かない。。。

幸い長男が同行してくれたおかげで、なんとか一日を過ごせました。

迎えに行き、本人が会場から出てきたのは、もうすぐ19時になる頃。。。
真っ暗でまだ雨も降っている。

ドキドキしながら、どうだったかを聴く。

彼は周りを見回した後、
「やるだけやった!悔いはない!
合格できるかわからないけど、道は繋いだ!」と
とても晴れやかな笑顔を見せてくれた。

あー、なんて久しぶりの笑顔なんだろう!!
わたしは、それだけで十分に嬉しかった。

もちろん、合格してほしいけど、
結果はどうあれ、本人が悔いなくやってくれたことが、
本当に本当に嬉しかった。

共通テストの後悔からよく走り続けました。

本人は、もちろん
わたしも、大きな荷物をおろした
嬉しい瞬間でした。

そして、謎の国立を目指した理由も教えてくれました。
高校受験では、挑戦ではなく、安全を選択した、そのことに後悔していて
今回は、あえて「挑戦」を選んだ、、と
初めて明かしてくれました。 

受験って
いろいろな意見もあると思うけど

大変な分、すごい成長しているんだな、
と感じたのでした

もう味わいたくないけど、、、

翌日は早朝から市場
夜の首都高を走りながら
安全安全だけ思い帰宅

春を待つ🌸



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