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15万円をみんなに廻してみた遊び

15万円を3人で回してみた話。

お金はエネルギーなので循環しますよ、ということを体験するという遊び。

これが1000円とかではなく15万円というちょっとした大金だという所がミソ。

今の世の中の経済の仕組みの行き詰まりの原因は「溜め込もう」とする不安からくりお金のエネルギー循環のストップからきている。

本来、地球の万物は循環することが宇宙の原理なのにそれに反した行為をしているから、心身ともに健康でなくなっている。

人間も地球も。

地球の万物は食物連鎖、空気の循環(動物と植物が散歩と二酸化炭素を循環させている)など、絶妙なバランスで成り立っている。

もし、植物が「酸素を吐き出したく無い」とかやりだしたら動物は死んでしまうw

今回の遊びは

  • お金を受け取ることを受け入れる

  • お金を放出することを受け入れる

という2つを経験すること。

15万円という手放すにあたって少し「持っておきたい」と思う金額でこれをやることに意味がある。

恐らく100円だったらいつでも手元に手に入れられるし、出て行っても痛くないだろう。

15万円が100円くらい軽い存在になれば不安からくるお金を手元に置いておこうとする気持ちは減るだろう。

こうすることで、地球のお金の循環を促し不安から解放される。

お金は動かすことで意味のあるものとして働いてくれ、止まっていることで人々を恐怖に落とし入れる。

エネルギーが循環すれば心身共に健康になるのだ。

もう一つ、こんな話がある。

財布は入っているお金の額を覚える

銀行口座は入っている額を維持しようとする

というお話。

今回の遊びでも面白い現象として

「いつも15万円を財布に入れているのだけど、無くなったタイミングでこういう遊びが始まって財布に入ってきた」

「ちょうど15万円が欲しいなと思ってたタイミングだった」

ということが起こった。

15万円は入ってきてすぐ手元から出ていくので、手元に残るわけではないが、恐らく別の方法で15万円が舞い込んでくるだろう。

遊んだ人の感想

「お金は共有してるもの的な感覚がより芽生えました。自分のお金、人のお金的な分離の感覚が強かったんだな!と感じました!」

そう、お金はみんなのもの。
空気と一緒。

“お金はみんなのもの”と感じることは、お金を恐怖の対象としてみることから解放されて、豊かなお金の循環の中に身を置くキッカケとなる。

因みに、自分から出て行った15万円さんは2週間ほどしたら帰ってきた。

行って帰ってきた感触。

もっと遊ぶなら自分の所に居心地よく感じてもらうために、財布を良いものするのも面白い。

お金にとって財布は家なのだから。

変化が楽しみで仕方ない。

またやってみよう。

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