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【番外編3】クリーニング屋さんの説明に深く納得した日

番外編その2まで来たら、やっぱり3も…。(なんでだか、第2弾で終わる、って、あんまり落ち着かない感じします笑。)

先日、衣替えして、冬物で家で洗えないもの、クリーニング屋さんに出しに行きました。その際、「これってそもそもクリーニングできる/すべき?いくらぐらいかかるんだろ?」と日頃から気になっていたものたち(ちょっとだけファーの付いた手袋とか)を、思い切って持って行ってみました。

そのものたちをクリーニングに出すかは、値段にもよるな…聞いてみたいけど、混んでいたらあんまり質問するのもな…(そういう性格😅)と思いつつお店に入ると、土曜の午後でしたが幸運にもちょうどお客さんは私だけ。今日の受付は50代ぐらいの男性でした。思い切って、「あのう…こういうのって洗えるんですか?(そりゃ洗うこと自体はできるだろーと自分に内心つっこみつつ)」と聞いてみると、クリーニング屋さんの目がキラリと光った(ような…)。

「ちょっと拝見しますね」と言って、じっくり見て。それから、とても丁寧に説明してくれました。(洗うにも主に2つの方法があること、それぞれどんな場合に行うか、それぞれの場合の料金erc.)それを聞いて、そしたら今年はクリーニングに出さなくてもいいかな…と思いつつ、若干の迷い(こんなに説明してもらったのにな、とか)を抱えていると、店員さん自身のご意見もさりげなく添えて下さいました(それほど汗をかく部位でなければ、こう考えてもいいと思います、というような感じで)。

それを聞いて、「そしたら今回はこのまま持って帰ります」と、とてもすんなり言いやすくなりました。併せて、「説明して頂いて、すごくよくわかりました。ありがとうございました」と伝えました。

思い返すと、店員さんも、説明している時、なんとなく楽しそうだった気がします。自分が持っている知識が、誰かの役に立つ、そんな嬉しさ、というか。それって、仕事の醍醐味の大きな一つの要素かも。自分を振り返ってもそういうところもあるかもなぁと思ったりしました。

このところ、この人の仕事に対する姿勢、素敵だな、と感じる出来事が続き、幸せだなぁと思うと共に、自分がそういうことを感じられる状態であることも、嬉しく感じています。

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