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売上至上主義について考える

まだまだ暑いので
シャワーの時はガスを切って
水を浴びているクークーマルシェ店長です。

さて、タイトルの件ですが
儲かってないくせに何言ってんの?
負け惜しみですか?

と思いますよね?(-_-;)


急激に業績が伸びた会社の話

先日、とある業界で
1年で急激に業績をのばしている企業の方と
お会いをし、なぜ一気に業績を上げることができたのか?
理由を聞いてみたんです。

理由は主に3つあるらしく

・時間管理の徹底
・数字しか見ない、人の感情なんて不要
・従業員が全員社長という意識

それぞれ内容を見ていきましょ

時間管理の徹底

その会社の仕組みとして
①WEB広告で集客
   ↓
②問い合わせのあったユーザーへ電話でアプローチ
   ↓
③サービスの提案
   ↓
④売上回収(計上スパンは2か月後位)

というまあ一般的な
コール営業の流れらしいです。

コール部隊の営業マンが数名で
ガンガン電話をかけるって感じです。

管理体制は以下↓↓

・電話をかける時間(通話時間、架電数)
・トイレに行く時間、回数
・タバコに行く時間、回数
・休憩時間
・PCへの入力作業時間
・その他の時間なにをしていたか??

就業時間9時~18時まで
1分刻みで時間管理報告義務があり
すべて徹底的に管理されているらしい。。

絶対イヤ・・・・(´;ω;`)

無理・・・

半日でたぶんやめます。。(笑)

社長、管理者が就業中
徹底的に目を光らせているらしく👀✨
従業員を人間と思ってないそうです(笑)

まさに奴隷ですね(笑)

数字しか見ない、人の感情なんて不要

従業員の行動はすべてデータ管理されている。
まあこれは今時はそんなもんよね?

架電数
通電数
その他KPI(重要な指標)

毎週上司との1on1ミーティングが有り
数字のみで徹底的な指摘~改善

感情はとにかく不要!!

数字はすべてを物語る!!

数字数字数字数字数字数字数字数字!!
とおっしゃっていました。

はい

私は完全激情型なので
絶対にこうゆう人無理です(笑)

数字はもちろん見ますけど
数字しか見ないは怖い・・・

従業員が全員社長という意識

『営業マンたるもの売上を上げてあたり前』
そりゃあそうだ。ここは共感です。

一人の営業マンが予算を大幅に達成し
売上貢献をしていたとしても
゛会社の利益が上がっていない場合は
昇給、賞与はないらしいです。”

なぜなら社長たるもの
会社が儲かってないのに役員賞与は出せないよね?
という考えらしい。

もちろん一人が予算達成しても
他が未達成ならば総合的にマイナスになり
当然収益はでません。

なので当然の考えです。

ぼくら個人事業主もそうですからね。

ただね・・・

なんか都合主義じゃね??
って思っちゃいますねーー(;^_^A

全員が社長って意識付けは共感です。

ならば会計の勉強を
まずやらせるべきだと思うんです。

売上に対し、広告費や人件費や
トータル経費がどれくらいかかっていて
というPL(損益計算書)を個々人が作成の上で
意識し業務に取り組む。

までしていたらわかるんですけどね。。

なんだか
都合良いように奴隷制度で
働かされているようにしか聞こえなく。。

実際離職率メッチャ高いらしい。。。

そりゃあそうだ。

でもその徹底したマニュアルがある以上
人はそこまで重要ではないらしい。

会社は売上がすべて、売り上げが正義

熱く語られました。
うん、確かにそうだ
売上がなければ会社は存続できない
税金も払えない

うんうん
分かるよわかるよ

いや

わかんねーよ

まとめ/感想とボクの考え

立派に業績を上げられていて
心からすごいと思いました。

結果も出されています。

そして超レッドオーシャンの業界に
後手で新規参入し1年で業界2位まで上り詰めています。
※業界は言えませんが・・・

いやはや本当にすごい。。

業界トップを目指すのであれば
これくらいやんないとダメなんだろうね。
上場も目指しているそうですし。。

目指しているゴールが
ボクとは全く違うので
すげーなー
絶対にマネできねーなー
と客観的に思いました。

ボクの考えは
・ロジック(数字)で人は動かない
・恐怖で縛る環境は長続きしない
・目指したいビジョンに共感すれば管理は不要
・社長、従業員は役割が違う

なので、、
まったくの真逆ですね💦

理想論ですかね?
でも理想を目指したい。

ボクは”売上至上主義”ではなく
”お客様至上主義”なので
いかにお客様に喜んでもらえるか?
が一番大事で

『お客様に喜んでもらえた量=売上』

と思っています。

またこの辺は次の記事で
細かく書いてみますね。

売上至上主義も立派なことだし
ボクには絶対マネできないのですごいと思います。

否定するわけではなく
そもそも考え方が違う、というだけですね。

とまあ
そんな出来事があり
色々考えることがありました
という記事でした。

ではまた✋


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