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帰省する方必読!!!超解説!!!親戚との会話を乗り越える方法!!!

皆様ごきげんよう。
今年ももうすぐ終わりですが、年末、お正月の時期になると実家に帰省したりするなどして親戚に会う機会もあるかと思われます。
そこで課題となってくるのが、正直あまり面識がない親戚との会話ですね。
近い親戚の人とならそこそこ会話はできると思いますが、正直あんまり知らない親戚との会話は、何を話せばいいか分からない…💦
そういう方達を救うべく、私なりに親戚との会話を乗り切る方法を考えてみようと思います。

まず重要なのは、相手の親戚の記憶に残らないかつ不快にも思われないそういう会話を展開していくことです。
もし仮にとても上手く会話を展開しすぎると、相手の親戚に気に入られて、今後毎年会話をするハメになります。だからと言って雑に会話を進めてしまうと相手に不快に思われてしまいます。だから相手の記憶に残らない程度の上手い会話をする必要があるんですね。
ではどうやってそのような会話を展開するのか。
親戚がよく話しかけてくる内容としてよくあるのが、最近学校どう?だとか志望校決まったの?などという学校メインの質問だと思います。社会人の親戚からすると若者の学校生活が気になるのでしょう。ちなみにいくら親戚といえど、彼女、彼氏できた?などという質問をしてくる奴は犯罪者予備軍です。ただちに警察に。
さて。学校どう?という質問に対する私なりの回答例をいくつか考えてみました。
その壱「科目によって出来る教科とできない教科があるんですよね…。苦手科目を直していくのも大切だと思うけど今後は受験に向けて出来る科目をひたすら伸ばしていくつもりです。学校生活はそこそこ充実してるかなって思います。」
その弐「正直あんまり上手く行ってない部分が多いです…。お世辞にも勉強が出来るとは言えないし。ぶち当たった壁の前でまだ迷ってる状態です。でもまあ中学の頃と比べたら勉強もしてるし、自分なりに成長できてるのかなって…」


書いてるうちに何が正解か分からなくなってきました。う〜む。よく分からん。
 親戚は優秀すぎる子供を嫌います。
もし仮にテストが全教科満点で運動もなんでも出来るようなスーパーマンでも決してそれだけを主張しないようにしましょう。
それではただの自慢話でなんのオチもないクソつまらん会話になってしまいます。
出来ることを主張するのも大切ですが、必ず自分の足りない部分や欠点も同時に伝えるようにしましょう。自慢話が好きな親戚は常に完璧を求め続ける凄まじいプライドを持った貴族一族だけです。
一般家庭の親戚はありのままのあなたを知りたいのです。完璧である必要などありませんよ。
さて自分の答えるターンが終わったら次は相手が答える番です。会話力がある親戚はあなたが答えた後でも、つらつらと様々な質問を投げかけてきて、ずっとこちらが質問に答え続ける、つまり相手から攻撃を受け続ける時間が続きます。また会話力がない親戚の場合、親戚が次の質問を考えることが出来ず沈黙の時間が続きます。それはそれで辛いので相手の会話力があってもなくても、あなたが質問を投げかける必要があるのです。
さて、その質問内容ですが、相手にとってなるべく答えやすい質問にしましょう。相手を長考させてしまう質問、相手が不快に思うかもしれない質問は絶対にやめましょう。
かといって1言2言で回答が終わってしまう質問もダメなので難しいですよね。
本当に親戚との会話は神経を使う…。繊細な技術を要しますよね。 
質問の例として、
「息子さんは今おいくつになりました?」
「今どんなご職業に就かれてるんですか?」
「先日徳島に引っ越されたと聞きましたが、そちらでの生活はどうですか?」
などですかね…。
特に子供、職業に関する質問は相手に年齢、職種を答えさせた後、子供の場合は「へ〜。今1番かわいい年頃じゃないですか!今度ぜひ会ってみたいです!」職業の場合は「凄い!私も将来そういった職業に就こうと考えてるんですがどうですかね?」
などの質問コンボに繋がります。上手く行けばこちら側の攻撃を四連続くらい連続で繋げることが出来るので、まだ追求できると思ったらどんどん繋げていきましょう!!
次第に親戚の体力は削られていき、親戚の方から会話を終わらせてくれるかもしれません!!!

さて。これからは会話を切り上げるタイミング、手法について考えていこうと思います。
質問に答え終わったタイミングで会話を終わらせるのは失礼にあたるのでなるべくやってはいけないと思います。
会話を終わらせるのは本当に難しく、お互い話すことが無くなって沈黙になったところで会話を終わらせるのも1つの手ではありますが会話を終わらせる際、なんて言って会話を終わらせるべきなのか「じゃあこれで失礼します。笑」と言うのもアリではありますが、気まずさが全面に押し出されたセリフなので正直あまり好ましくない…。
とりあえず何か、「やることがあるから」という理由。例えば「部屋で勉強しないといけないから。」「親の手伝いをしないといけないから」などですかね。
そして私が考えた最強の会話の終わらせ方。それは、「お茶が飲みたいから会話を終わらせます戦法」です!
まず親戚と会話することになりそうだな…と思ったら会話する前に必ず自分の近くにお茶などの飲み物が入った湯呑み。そして空のポットや急須を置いておきましょう。
これによって親戚との会話に入った後も親戚に「この子はお茶を飲み終わった後も急須からお茶を注ぐからまだ私と会話してくれるな…」という安心感を与えることができます。
さあ湯呑みに入っているお茶を飲み終わりました。親戚が「あ。〇〇君。急須そこにあるからそこからお茶注ぎな。」と言ってきました。しかし、急須の中身は茶葉しか入っておらず、お湯は一切入っていません。
「スミマセン💦。急須空っぽでした。お湯新しく沸かしてきますね。親戚さんも飲みますよね。」
これです!!!!
これによって親戚に不快感を与えることなく至って自然に会話を終わらせることが出来ます!!!ぜひ参考にして頂きたい!!!!


最後になりますが、このお茶戦法はお年玉を貰う際にも利用できます。
親戚のおじさんからお年玉を貰ったA君。
しかし、お年玉を貰った後すぐにそこを去ってしまったら親戚のおじさんに「なんだこの子…。お金貰うために私のところに来たのか…。💢」と思われてしまいます。
そこでまたお茶を飲みながらおじさんと少し会話をし、お茶を飲み終わった後、そこを去りましょう。するとおじさんは「あぁ。お茶を飲み終わったからここを去ったんだな。」と思ってくれます。みんなハッピーですね。

いかがだったでしょうか?
この記事はここで終わりですが、親戚との会話のレパートリーは無限にあります。
ぜひあなたなりに面倒な会話を乗り越える方法を模索してみて下さい!!!
ここまで読んで下さいありがとうございました!あなたの親戚トークに幸多からんことを



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