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オフィス移転パーティを開催!投資家の皆さまから頂いたありがたき言葉

enechainは、国内最大のエネルギーのマーケットプレイスを運営するスタートアップです。"Building energy markets coloring your life" をミッションに、テクノロジーの力でエネルギー業界を変革するべく、さらなる事業成長の加速に向けて邁進しています。

創業から3年。おかげさまで100名を超えるチームになりオフィスも手狭になってきたため、今回は2度目のお引越しということで、2022年8月末にオフィスを移転しました! (場所は変わらず南青山)
前回の移転は、2020年12月で、当時の社員数は10数名。この2年で10倍近くの仲間が増えたことになります。

今回は、新オフィスのお披露目パーティに、日頃お世話になっているパートナーの皆さんをお誘いした会のご報告をいたします!まずは、今回のオフィス移転プロジェクトについて、簡単にサマリーをご紹介します。

オフィスコンセプトの紹介

enechainのオフィス移転プロジェクトは、スタートアップ企業をはじめとするオフィスデザインのPMおよびデザインディレクションを多く手掛けるトレイルヘッズ株式会社と、建築設計やインテリアデザインを手掛けるULTRA STUDIOとがタッグを組み、構想から工事完了まで約9ヶ月間かけて遂行されました。度重なる議論を経て、オフィスのコンセプトを決めていきました。以下がこだわりのオフィス空間です。

1) 刻々と変わり続けるマーケットのダイナミズムを感じられる空間の設計

電光掲示板の登場によりマーケット感がより伝わるオフィスにように

2) “Building energy markets coloring your life” のミッション実現に向けた、チームの一体感の追求

オフィス中央のBIG TABLEは、コーポレートカラーであるBLUEが特徴

3) enechain流 “性善説経営” を土台にした、場所に捉われない働き方の実現

ワークスペースとプレイエリアが、シームレスにつながる空間

詳細は、以下記事をご覧ください。

移転パーティ当日の様子

当日は、社員や内定者、そして外部パートナーの皆さんにもご出席いただき参加者はおよそ100名!

新オフィスを祝して、出張寿司職人さんを召喚しました!
8月にCFOに就任した藪内さんからの乾杯コメント🍺
代表野澤さんも思わずHi-five!!🙌
オフィス移転してから社員の出社率が高まってます (特にエンジニア!)
新オフィスでのはじめてのパーティ開催!
笑顔がまぶしい


ALL enchain Family 集合写真
※撮影時のみマスクを外しています

アドバイザーの皆さまからのありがたき言葉

今回、創業時からenechainをサポートいただいているエンジェル投資家やVC、外部パートナーの皆さまからありがたいお言葉を頂戴しましたので、ここで紹介させていただきます。

DCM Ventures
Principal 原健一郎さん

なぜDCMがenechainへ投資しているかというと、まずは、エネルギーマーケットにおける顧客のペインポイントが深く、マーケットがとにかく大きいことです。それに加えて、世の中には話題性があったりカルチャーがいい、というスタートアップはありますが、結果がまだ伴ってないことも多いのが実情。enechainはそこに売上や利益の数字がすでに出ている。これってなかなかないことだと思います。
創業時、原宿にあるオフィスへ初めて行った時は5名でしたが、その後1回目の移転を経た昨年は30名程度、数ヵ月前に訪れた時には70名。そして今回は100名を超えての移転ということで、着実の成長を遂げていますよね。
将来さらに成長した際にいまの100名って「超」初期社員になる。カルチャーに与えるインパクトも大きいと思うので、ぜひそういう視点を持ってもらえればと思います。

Minerva Growth Partners (以後MGP)
創業パートナー 長澤 啓さん

前職メルカリCFOとして入社したときは、社員番号92番でした。ちょうど今のenechainのフェーズですし、そのときの熱狂の感じが似ていて、ここからエキサイティングなジャーニーが始まるんだなとまさに感じています。
MGPとしては、IPO直前のレイターのフェーズで投資することが多く、僕らとしての投資のコアな領域ではないが、enechainはものすごく大きな社会課題に向き合っているし、変わっていくエネルギー業界の中でもど真ん中にいる。ステージとしては、アーリーだが、これは絶対にやるべきだろと思って、無理やり投資委員会を通して決断しました。
IPOまでという短期的なお付き合いではなく、その先もずっと寄り添っていきたいと思っています。

Minerva Growth Partners 
創業パートナー 村島 健介さん

enechainの挑むエネルギー領域は、とても大きな市場機会があって、やりきるミッションと世界観のでかさ、そこに明確な戦略があり、戦略を執行できるという視点で見ていました。その意味でも、5年10年投資する価値のある会社がenechainだと思ったのです。
MGPとしては上場株を専門とする機関投資家を相手にすることが多いのですが、「まさかシリーズAでこんな会社があるとは!」と、出会ってしまったという感覚が大きいですね。
電力業界というと、規模はドでかいながらも、素人から見ると難しく見えますし、商習慣とかシステムも古い伝統的な業界です。その中で、マーケットプレイスというビジネスモデルは極めて難しい。そこにチャレンジする世界観に感銘を受けたし、大手電力会社相手に粛々と信頼を積みかさねてエグゼキューションをしてきたんだなということに感心しました。
投資をした後に、ロシアによるウクライナ侵攻という大きな変化があって、まさに電力エネルギー業界は影響を受けていると思いますが、enechainは不思議と安心感がある。それができているのがここにいるチーム皆さんだなとあらためて思いました。同じ船に乗った仲間として今後も長きにわたって一緒に進んでいきたいと思っています。

株式会社メルカリ
上級執行役員 SVP of Japan Region (メルカリグループ日本事業責任者) 兼 株式会社メルコイン代表取締役 CEO
青柳 直樹さん


 僕自身はメルカリに在籍しているので、1年に1件投資するかしないかの中で、テーマが共感でき、経営者の方を自分が応援したいなと思えたら、というスタンスで投資をしています。その中でも、プロダクトがない時点で投資した会社はenechainが初めてだし、この先も一社だけかなと思っています。それはなぜかというと、最初から描いている夢とかチャレンジ (エネルギーマーケットを創りあげるということ) がとにかく大きい。僕はそこに惹かれて、世の中を見ても同じようなことをやっている人が他にいないし、ぜひチャレンジしてもらいたいなと思ったんです。
と、同時にすごい手堅いんですよね。毎回お会いすると、ちゃんと数字をつくってくる。そして次のテーマに進んでいる。野澤さん自身はそういう意識が無いんでしょうが、毎回お会いするときに「今回はどうなんだろう?」みたいなのを僕も楽しみにしています。今日もまさか100人になっていると思ってなくて驚いています。今、知る人ぞ知る、超伸びているスタートアップがenechainだなと思って見ています!

みなさんにお願いしたいのは、こんな会社になかなか出会えないんで、楽しんでくださいということ。僕もGREE時代のすごく伸びているときとか、メルカリでメルペイ立ち上げたときとか、それぞれ20代と30代の青春でした。こういうスタートアップに入って、しかもこういうフェーズで入れるっていうのはなかなかないこと、本当に "Once in a lifetime" という感じ。
大変なことあると思います。なんか全然回んないなーとか、苦労もあると思いますが、なかなかこういう経験できないなという楽しさを充実をかみしめて、マーケットをつくっていってほしいなと思います。

グリー株式会社
取締役 上級執行役員 最高技術責任者 (CTO)
藤本 真樹さん

GREE株式会社とデジタル庁でCTOをやっている藤本です。
この先も優秀な仲間が続々と入社すると聞いていて、さすがだなと思っています。結局大事なのは1日1日、1行1行ちゃんとコードを書くとか、精度高く仕事をするとかなので、いい仕事を頑張りましょうという感じです。すごいことはその先にしかないということを忘れずにやっていきましょう!

株式会社LayerX
執行役員 石黒 卓弥さん

enechain とのきっかけはメルカリ青柳さんで、おもしろい起業家がいるからと突然野澤さんを紹介されてお会いすることになりました。当時はまだ10名しかいなかったですが、そこからenechainの人事アドバイザーとして関わっています。enechain はこれから間違いなく成長すると思っていて、今のマーケットにおいて採用の難易度が高い中、創業3年で100名まで規模を伸ばしている成長性に正直驚いています。

その中で一つだけお伝えしたいことは、皆さん気がつけばマーケットのリーダーになっているんじゃないかということです。もちろん、本業であるエネルギーのマーケットプレイスという分野においては、リーディングカンパニーになるのだとは思いますが、例えば、採用とか、エンジニアリングとか、いろんなロールで「新しいスタンダードを自分たちがつくるぞ!」という思いで仕事をすることが大事になってきます

私の前職であるメルカリがすごいなと思うのは、今スタートアップ界隈で皆さんが当たり前にやっている「男性の育休取得」とか、「Mission / Vision /Values の浸透」とか、新しい王道をつくろうという思いで仕事を続けていることです。自分たちがやっていることを社会のためにやろうと思って発信していると、仕事の仕方が変わるなと僕自身も感じています。
つまり、皆さんが当たり前だと思ってやっている高いクオリティの仕事をスタートアップマーケットに還元できるようにしていただけるとうれしいです。こんなベストプラクティスがあるぞ、とか。情報を発信していると、自然と情報が集まってくるようになるんです。

今のenechainは、「まだ発掘されてないおもしろいスタートアップ」という感じですが、これが2年3年10年経つと、「最近めちゃくちゃ出ててすごいよね」という会社になると思っていて、今やっている仕事を業界のスタンダードにするぞというマインドを持たれてシゴトをされていくと、すごく楽しめるんじゃないかと思っています。ぜひそんな思いで事業を楽しんでもらえればと思います。


enechainは、創業4期目のスタートアップです。
強い組織づくりに向けてのカルチャーにご興味お持ちいただいた方、そしてミッションであるエネルギーマーケットの創造に共感いただける仲間をお待ちしております!


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