見出し画像

LUCCI x MURO pre『MUROIKI』2022.8.21 IN 渋谷Spotify O-Crest

今日は仕事途中で切り上げて一瞬こちらに!

LUCCIと室さんの共催イベントですが、
メンツがめちゃくちゃいいですね。。。

本当に尊敬です。。

にも関わらず本日お目当てはPOETASTERで、
無理矢理ポエタイム作って行ってきました🔥

クレストといえばやはりあの武者修行階段ですが、
老人はもう登れないので(多分もう辿り着けない

昔は友達と話しながら登ってたなあ・・🗻
と時の流れの残酷さに浸るのが
最近のクレストの恒例行事みたいになってます。

☀️POETASTER☀️
タイムスリップした気分になりました。

クレストの一番前に柵にもたれながら
ただただ目の前の音楽に、バンドに、
キラキラ目を輝かせていた頃の自分が
一番後ろから見ていた今日の自分の
目に映り込んできた気がして、
ステージではがむしゃらなPOETASTERの姿。

当時とは色々自分自身変わってしまったのは事実ですが、
その先で辿り着いた今が
紛れもなく一番最高です。

そんな言葉がふと頭を過ぎりました。

人間生きてる時間を重ねると
なんだか素直に"好きだ!"っていう感情が
色んなものに遮られて表現できる時間が減って

まあそれが大人になることって事なのかもしれないんですが、

この日のPOETASTERのライブの時間は、
そんな大人になってしまった自分でも
"好きだ!"でいっぱいになった時間でした。

音楽、ステージ、そしてMC。

POETASTERとは同世代なんですが、(なんならガチタメ
やっぱこのぐらいの年齢で未だにライブハウスから
音楽を届け続けてるバンドって本当に難しい年代です。

バンドとは違えど、
自分みたいなブッキングとして
夢や目標をひたすらに追いかけ続けているというのは
自分自身が選んだ道 というのはわかってても、
どうしても取り巻く環境だったり、
周りの人々の変化だったりで、
「今のこの道で本当にいいのか?」
と迷うことも正直あります。

Vo/Gtの高橋さんのMCで
「あとどのくらい音楽を続けられるかわからないけど、
続けているうちは一本一本、
精一杯届け続けたい」
とおっしゃられてました。

この言葉通りの意味ではあると思うんですが、
自分的にはたくさん時間をかけて、
たくさん選択肢があって、
色んな点と点が今日を繋いでくれたんだなと思いました。

出逢えない可能性の方がはるかに高い人生で、
お互い音楽を通じて、
続けてきたからこそ出逢えたということが
物凄い奇跡みたいに感じて、
POETASTERのバンドとしての生き様に
とっても背中を押してもらいました。

人それぞれ日々膨大な選択肢の選択に迷って、
挫けそうになることも、
へこたれそうになることに襲われ続けますが、
POETASTERの生き様見てみてください。

きっと何かちょっと頑張りたくなると思います。

やっぱバンドって最高ですね。

とってもいい時間でした。


POETASTERの「anthology of TOUR」 が開催されるようです🔥

ファイナルの11月29日(火) はO-crestでワンマン

諸々ツアー情報など是非公式サイトチェックしてみてください🔍
https://poetaster.ryzm.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?