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保健師1年目のあれこれ(目標Ver.)

保健師学生えんどーと申します。保健師1年目の日々のあれこれを投稿していこうと思い、noteを始めました。
5月1日採用予定なので、4月まではエピソード0ということでゆるっと呟いていきます。

先日、無事保健師養成学校を卒業しました㊗️
長いような短いような、ぎっしり詰まった1年間でした。沢山の学びがあり、自分の変化や成長?を感じることが出来ました。
特に、心から尊敬出来る友人に出会えたのが大きかった。保健師になりたい!とより思えたきっかけ、前向きに活動出来たきっかけを作ってくれました。
リスペクトと嫉妬が混じりますね笑

ここで学べて本当によかった!!
そして保健師を目指して本当に良かった!!!

さて今回は、今年の目標に向けた具体的な計画についてです。ここから先量多めなので、すっ飛ばしてもらって大丈夫です…笑

今年の抱負はこんな感じ。
今月から取り組んでいく計画と具体的な内容をまとめてみました。

1.英語学習

英語学習をしようと思ったきっかけはこちら。

・大学院への進学に向けてTOEICのスコアが必要
・外国人観光客やALTとコミュニケーションを取りたい
・なんなら海外に行きたい
・洋書に沢山触れたい
・国境を超えた多文化への理解を深めたい!そのためには言語学習が必要かな…まずは英語?というノリ

ちゃんとした理由では無いかもしれませんが、素直な動機はこんな感じです。
目に見える評価としてはやっぱりTOEICのスコアかなということで、まずはこんな目標を立てました。

今年中にTOEIC800点台を取る!


だがしかし英語学習へのモチベが今ひとつ足りない。なかなか取り組めない。。
そんなもやもやの中、先日とある講座を受講しました。そこでは「会話」と「対話」についてこんなお話を聴きました。

・「会話」は価値観が同じことを前提でお互いの思いを察し合う、共感し合うこと。日本語は会話向き。
・「対話」は価値観が違う人同士でそれぞれの違いを説明し合うこと。英語は対話向き。

このお話を通して、これからは価値観が違う人同士の共存を目指して「対話」をしていくことが大切だと感じました。

そこで「対話向きの言語を勉強してみたい!」と思い、改めて英語学習に意欲が湧きました。えんどーは単純な男です。すぐに食いつきます。

単純な衝動ですが、これは大切にしないといけない気がしたので、すぐに勉強に取り掛かることにしました。


まずは自分の英語力をチェック!すると…

お察しくださいませ。英語、苦手なんす。。

〜ハイパー言い訳タイム〜
私が通っていた5年一貫校の看護科では、大学受験クラス(普通科)の高2レベルくらいで終わってしまう(あくまで私の体感)ので、ベースがもともと低めなのです。
保健師養成学校の試験科目に英語なかったし、全然英語に触れてきませんでした。苦手意識強め!
〜言い訳タイム終了〜

まずは基礎の基礎からやっていこうということで、今月いっぱいは中学英語を学び直したいと思います。

使用教材はこちらです。
・中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
・例文で覚える中学英単語・熟語1800
・どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

もう既に取り組んでいますが、世の中の中学生に頭が上がらない感じです。みんなすご。
まあ根気よくやっていきます👊

2.新たな手法の実践

先程も若干触れましたが、先日とある講座を受講しました。というのも、現在私が興味を持っている(あわよくば行きたい)大学院の教授が開催した演劇手法のワークショップです。

講座では演劇手法を用いた様々なワークを通して、

・普段のコミュニケーションを見直すことの重要さ
・演劇手法は誰も取りこぼさない
・「ねらい」の活用の仕方
・「まずは体験してみる」ことにより学びが深まる
・演劇というフィルターを通すことで新たなイノベーションが生まれる

など、ここでは書ききれないほど沢山の学びがありました。内容については今回はこの辺にしておきますが、何よりもめっっっちゃ楽しかった!!あんなに楽しいものかね笑

この学びを何かに活かしたい!こんなに楽しいならみんなにもやって欲しい!と思っていたところ、民生委員である母からこんな話をされました。

・コミュニケーションについて学んでみたいけど、何から始めていいか分からない。講義を受けたことはあるけど上手く落とし込めていない。
・民生委員の中で経験に差がかなり開いており、委員同士の交友関係にも影響が出ている。
・次の民生委員の研修会で、今の状況を何とかできるようなことをしたい。

「これだ!!!」と思いました。

演劇手法の講座では日々のコミュニケーションを振り返る様々なワークを行いましたが、これは母の言う「民生委員の現状」をなんとかするキッカケになるかも知れない!これは挑戦してみるほか無い!

ということで、母に講座での学びとワークの内容を説明し、研修会で実施することを提案すると、

やってみたい!提案してみる!!
あんた講師ね。

と、なんと乗り気。「私も『何か』に挑戦してみたい」と話しており、おもろいことにチャレンジする精神は母から遺伝している模様。

ん??待て、俺講師????

ということで、なんと私がファシリテーターとして民生委員の研修会を実施する、第一歩を踏み出しました。

地域のおもろいこと大好きおじさん(地元の地域貢献のパイオニアでめちゃくちゃ凄い人)にも話を通してもらい、民生委員の研修会以外の場でも活かせるよう動き始めているところです。


そしてもう1つ。
同じく講座に参加した超スーパー大学院生と行政保健師の二足の草鞋「Ellieさん」(デザインおしゃくそ時間外鬼ヶ島根王子川岡さんのお言葉を拝借)からお誘いを頂き、公衆衛生看護学会でのワークショップをご一緒させて頂けることになりました!多分!
早速学会に入会申請し、現在は5月の審査会待ちです。
1年目だけど頑張るドン!

どちらの取り組みもワクワクが止まらねえぜ!!!

※講座の具体的な内容についてはあまり書きませんでしたが、今後私が実際に取り組んだ内容とともにもしかしたら記載できるかも?しれません。ちょっとそこは確認ですね。

3.積極的な交流とアウトプット

・ONE DOOR
デザインおしゃくそ時間外鬼ヶ島根王子川岡さん、超スーパー大学院生と行政保健師の二足の草鞋Ellieさんが事務局として開催している、保健師のための保健師による月1回のオンライン交流会です。

詳しくは川岡さんのnoteをご覧下さい。こちらは最新回について。

第2回から参加しており、様々なバックグラウンドを持つ保健師さん、学生さんと楽しく交流しています。
「来る者は拒まず、去る者は追わず」精神で、めちゃくちゃアットホームな場です。毎回エンパワメントされてます!

川岡さん、Ellieさんのお誘いがあり、保健師国家試験を無事パスしたら事務局に昇格して頂けることになりました!わーーーーい!

あれ?noteに「えんどーくん」の文字が!
粋な計らい…照れてまう。

ということで、今後は事務局側の視点も学びながら、保健師さん、学生さんとの交流をより楽しんでいきたいと思います。コロナが明けたら直接お会いしたいですね。
特に島根、北海道、神奈川に行きたい!(会いたい人がバレる)

・エンタメ保健学舎
保健医療福祉分野に留まらない超インフルエンサーいくらちゃんをはじめ、おもろい保健師さん(いわゆるエンタメ保健師)のおもろすぎる活動を学ぶことの出来るオンラインコミュニティです。
詳しくはこちら。

実は私メンバー第1号!これは自慢です。
いくらちゃんは、いずれエンタメ保健師・エンタメ保健学舎を教科書に載せたいと話していましたが、こりゃ凄い。いずれ教科書の出版社からここぞとばかりに取材が来るだろう😏
それほどすんごくおもろくて勉強になる場です。

エンタメ保健学舎における交流を通して、自分の活力や意欲、熱量が高まるのをひしひしと感じます。
毎回ジャンルや角度が異なり、違った「おもろい活動」について学ぶことが出来ます。次回は3月15日。もうすぐですね、楽しみ!!

あれ?アウトプットしてなくね?
上記の素晴らしいコミュニティに参加していますが、そういえばちゃんとアウトプットしていなかったような…
ということで、コミュニティでの学びを文字に起こしてみようと思います。

ルーズリーフにメモをしてまとめてはいますが、改めてインプットした内容を自分なりの言葉でアウトプットすることで、思考が整理されると思いました。思考を放置せず、自分の血肉に変えたい!

毎月のnoteに組み込むか、単体で出すかは文字数的に悩みどころですが、事務作業にならず熱量を持って書ける量でやっていきたいと思います。

※ちなみに、詳しくまとめてある内容を見たい!という方は川岡さんやときえさんのnoteをご覧下さい。文章力えぐすぎてトビます。

4.空手の復帰

4〜5歳の頃から空手を習っているのですが、高校時代は部活、専2(5年一貫校の最終学年)時代は保健師養成学校の受験勉強、今年1年は地元を離れていたためおやすみしていました。

やっっと完全復帰!と言いたいところですが、地元の道場と職場の距離が120キロもあるため、恐らく思うように稽古に行けません。そのため、稽古外で鍛えるしか無いのです。。

ちゃんと復帰出来るように!久々に会った道場生に笑われないように!この運動不足のなよなよボディをなんとかしなければ🤢

という訳で今月から、
・柔軟
・筋トレ(ウェイトはやりません)
・足のバネ強化

をしていきたいと思います。決まった量というよりは、コンディションに合わせて感覚でやっていきます。

5.余談〜若様とコミュニケーション〜

もう少しお付き合いください‪‪☺︎‬
今回の余談はオードリーの若林正恭さんについてです。

私はオードリーのラジオを毎週リアタイし、出演番組はある程度おさえてるオードリーファン、いわゆる「リトルトゥース」です。特に若林さん(以降:若様)の大ファンです。
今回は若様のラジオでの発言から、自分のコミュニケーションについて振り返ってみました。

若様がTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」にゲスト出演した時の発言です。

(山崎)一方通行じゃなくて、相手にちゃんと届くような会話。伝わるように自分の話するのってどうしたらいいと思いますか?
(若様)一方通行……でも逆になんか、しゃべってる時の(自分の)熱量でだいたい判断してるけどね。
                                     〜中略〜
(若様)いろんなコンプレックスがあるから、「この人はどうやって組み立てられてる人なんだろうな?」とか、すごいその年表を聞きたがるっていうか。
https://miyearnzzlabo.com/archives/76238
(山崎)純粋な興味を持って、かゆいところに手が届く質問。何か意識されてることはありますか?
(若様)それがね、だからその技、スキルの話になってくるじゃない?「聞き方」とか「しゃべり方」って。で、そこに持っていかれると意外と中身がなくなっていくもんで。本当に純粋に興味があるっていう、一番そこのところしか考えてないよね。
https://miyearnzzlabo.com/archives/76238

これまで、コミュニケーションにおける「傾聴・共感」を大切さについてよく学びましたが、私はそれを小手先の技術で何とかしようと考えていました。
というのも、
・どのようなリアクションを取れば良い?
・どのように相槌を打つべき?
・どんな表情をするべき?
など、コミュニケーションの本質を意識せず上っ面にばかり気にしていました。

若様のお話を通して、コミュニケーションにおいて大切なのは「純粋な興味、熱量」だと改めて気づきました。

私は結構劣等感が強いのですが、その分
「色々な人の話を聴いて吸収したい!」
という想いも強いです。

もちろん技術も大切ですが、まずは変に繕う事無く、この純粋な想いをぶつけていこうと思いました。
当たり前のことなんですけどね笑

6.さいごに

さいごに、昨日で震災から11年が経ちましたね。

私は南寄りの山側に住んでいたので被害は少なかったのですが、黙祷中こんなことが頭をよぎりました。

・地震直後に降った雪とカラスの大群
・放射線被曝の影響で7年間病院通いが続いたこと
・とあるCMがトラウマになったこと

あと、キムタクが被災者のことを「復興者」と呼んでいて、あの状況下で少しでも前向きな言葉を使おうとしている姿に感動したなあ、とか。


これから宮城県の某自治体の職員として、震災についてどう意識していけばいいのかな…と考えた14時46分でした。

風化させてはいけないけど、思い出したくないことまで蒸し返す日にはしたくないですね。
皆さんはどうでしょうか。


今回は以上です!5000字超え笑
ここまでお疲れ様でした。私もちょっと疲れました😇

卒業したばかりの駆け出し中の駆け出しではございますが、何卒よろしくお願い致します。
もし宜しければ、ご意見、ご助言、叱責などを頂けると嬉しいです。

筆者:えんどー
Twitter:@phn_endo5022

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