第6回ONE DOOR+デザイン研究会ed
皆さんこんにちは!こんばんは!おはようございます!(いつ読んでいただいても、対応します笑)
デザインおしゃくそ時間外鬼ヶ島根🤴こと川岡でございます
この名前は時間外が鬼ではなくなったので、そろそろ変えないといけません。
多分、命名親のねぎちゃんが考えてくれると思います(笑)
さて、先週3月5日(土)に開催した「第6回ONE DOOR+デザイン研究会」の話をしていきたいと思います
ONE DOORとは
超スーパー大学院生と行政保健師の二足の草鞋「Ellie」と4月から最若年保健師として働き始める「えんどーくん」を迎えて3人体制で行なっている
毎回ご新規の参加者が2〜3人来てくださり、今までに約30名の学生さんや保健師さんのご参加をいただいています
偶数月はテーマを決めて、奇数月=今回はテーマを決めずに申込の段階で話し合いたい内容を募集して話し合っています
基本的にめちゃくちゃゆるい感じで話し合いが進んでいきますが、その回に参加いただいているメンバーによって雰囲気や話し合いの内容が違ってくるというのがONE DOORの醍醐味です
ちなみにONE DOORのVMV(ビジョン・ミッション・バリュー)はこんな感じに決めています
第6回目のピース🧩
参加者のことを「ピース」と noteに限って呼ばせもらっていて、今回は9名のピースでONE DOORが構成されました
参加者が10名いたと仮定して、その1人がAさんであるのと、Bさんであるのとではつくられるパズル=ONE DOORが違うなぁと思うわけです
少し違うけど、少し似ている思いでTweetした内容がこちら
朝起きた瞬間にTweetをしたわけですが、誰もが自分の中に「アーカイブ(心に残っていること)」があって、それは経験してきたこと・環境によってかなり多様性があります
そして、対話のなかで自分なりの「アーカイブ」を伝え、交換し合うことになります
あたたかい雰囲気のなかで発せられる「アーカイブ」はそこにいる誰かのためになる!!と思って、思いやりを持って伝えるわけで、それが自分以外の誰かに伝わり、そこで相手のアーカイブと合体して、よりそれぞれのなかでより素晴らしいアーカイブへとアップグレードやイノベーションをしていく
とも呼べるんじゃないかなと
なんか集合的アーカイブがもろめちゃ大切な気がするわけです
いつも、書いていると話が逸れてしまうのがよくない癖です
さて、今回(第6回)のピースは学生1名(ご新規)とフリーランス保健師(2回目)と行政保健師7名(ご新規2名)という感じで、経験年数的には比較的に若め保健師さんたちが集まった感じでした
「テーマなしとデザイン研究会」
奇数月はテーマを設けないと決めていましたが、今回から新規取組の「〇〇研究会」というものを始めてみました!
これは事務局Ellieとやりとりをして生まれた取組でした
これはデザイン保健師の腕の見せ所じゃ〜と気合が入ったわけです(笑)
デザイン研究会もあったわけですが、意外とテーマなしの方がピースから話し合いたい内容が出てくる出てくるという感じで、8つの話し合いたい内容がありました
テーマがない方が皆さん参加しやすいのでしょうか?
それは事務局としては練りに練ってテーマを考えているので、とても寂しいですが…(笑)
今回はじめてやってみた「デザイン研究会」ですが、1人の行政保健師と事務局Ellieから作成されたチラシを画面共有してもらい、感想を言ってもらいました
正直言うと、ふたりともクオリティが高すぎて「デザイン保健師の活躍の場がないじゃないの…」という気持ちになりました(笑)
特に盛り上がりを見せたのは、「行政って【いらすとや】多用しているよね」ということです。これは名づけて『行政いらすとや問題』。
確かに使いやすいイラストではありますが、うーんなんともかんともという感じです。
デザイン保健師的にはいらすとやは一切使いません(笑)
Ellieから紹介があったのは「ちょうどいいイラスト」「フキダシデザイン」、あと1つあったけど忘れちゃった(笑)
個人的にクローズのところで使うデザインは「unDraw」
これは自分が使いたい色を選択できるし、色んなイラストがあるので本当におすすめです。これを使うとデザイン的に一気に垢抜ける印象を受けるのではと思います
あと、結構行政職員で知らないスキル「パワポでイラストの枠を透明にする」というものを共有しました
このスキルも知っているのと知らないのでは、成果物に差が出てしまいますよ〜
本当は「保健師のためのデザイン講座」とかしたいんだけど、めちゃくちゃカッコつけたいから納得いっている資料がない。そして、ゆっくり資料をつくる時間もない
我がところの保健所では、基本的に若手職員を対象に年度はじめにデザイン勉強会とかはやってるんですけど、保健師対象となるとちょっとまだ準備しないといけないなぁ
第6回目のハイライト
さいごに参加できなかった方のために🤴から特別にハイライトをお届けします。
◎思いと勢いの2つがあるときに、人生は前進する
・ポピュレーションアプローチができないほどの消火活動
・スケジュール管理は早めに、できれば1週間前を目指そう
・マルチタスクを逆算して、毎朝ToDoリストを確認しよう
・30分単位で時間を区切って、やることをこなしていこう
・スケジュール管理は色々やってみて、自分に合うものを
◎やる気スイッチも大切だけど、やらないスイッチも大切よ
・モチベーションを上げるために身体を動かす、音楽を聴く
・行政いらすとや問題を解決しよう
という感じでした
少し「◎」を掘り下げていきたいと思います
◎思いと勢いの2つがあるときに、人生は前進する
このお言葉はフリーランス系保健師のときえさんが話されたことで、わしの胸にズキュンときました
思いばかりでやってきた約8年間で、あまり勢いがなかったような気もします
という疑問はまだまだ抱えたままですが、きっといつか必要に迫られたときに勢いづくのだろうと勝手に思い込みんでいます
きっと色んなタイプがあって、思いはあまりないかもだけど勢いがあるタイプ・私と一緒で思いで駆け抜けてきたタイプ・某○○○ちゃんみたいに思いも勢いもあるタイプ(笑)
でもきっと人生における前進するときは思いと勢いが相まったときなんだと納得しました。その時を待ちたいと思います
を知っているヒト(保健師)は強い気がするので、それを振り返る時間があると良いかもしれません
◎やる気スイッチも大切だけど、やらないスイッチも大切よ
このテーマは誰もがぶつかる難題で、色んな場面で思うこと
試験勉強に追われているとき、家事に追われているとき、子育てに追われているとき、課題に追われているとき、本当に色んな場面に必要なやる気スイッチ。
わたしのはどこにあるのかしら?と思ったことがない人はきっといないのでは?
今回、対話のなかですごいなぁと思った意見は
まず5分やってみる
これが意外と難しいけども、めちゃくちゃ大切でなにか精神関係の本に書いてあった気がする
やる気は行動からやってくる 行動しない人にやる気は出てこない的な
でも、キングジュニアはもっと優しいのです
キングジュニアが大切にしている言葉は
やる気が出ない自分も「いいじゃないか」と認めます
「やらない決断」も認めます
「やらない決断」を認める前から、「今日はやらないかもなぁ」という自分も予知して、ちゃんと準備しておきます(キンキンに冷えたビールとハイボール)
やる気が出ている自分も大切だけど、やる気が出ずお酒に逃げる自分もNetflixを見る自分も大好きです。だって、自分にやさしいから(笑)
まず、やる気を出そうとしてがんばろうとした自分を認めてあげることが大切じゃないかなぁ。もし、そんな自分を認めれなかったら、わしが認めますのでDMください。一緒にお酒飲んで、「〇〇さんって頑張ってるよ〜!めちゃくちゃすごいよ〜」という時間を楽しみましょう(笑)
おわりに
もうこの時点で3250字です。ごめんなさい。
アンケートに嬉しいことを書いていただいたので、共有させてください
・・・・・めちゃくちゃすごい文章じゃないですか?
これを読んだときにはダヴァーって涙が出ました
暇つぶしではじめたONE DOORが、ただ第1土曜日だから「ONE DOOR」と名前をつけたのに深い意味を持ってしまうなんて
めちゃくちゃカッコいいじゃないですか
もうやめれないじゃないですか
めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか
色んな悩みを抱えた保健師さんたちの支えになり、安心できて、また明日からがんばろうと思える空間を用意していきたいと心を新たにした第6回でした
第7回目のONE DOORは新年度らしいテーマ
を用意して、お待ちしています
ぜひご新規さん・新採保健師さんも一歩踏み出していただけるとあたたかく迎えますよ
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