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喉が痛い時の練習方法(リズム編)

みなさまこんにちは。先日無事にホームページが公開され、とてもホッとしております。
すごく評判もよくて、ありがたいことにお問い合わせも増えました。
あらためて、ウェブデザイナーのMaya Kanekoさんありがとうございました。

さて、最近はすっかり空気も乾燥し、喉の痛みを訴える生徒さんも増えてまいりました。
原因は、風邪などの感染症によるもの・喉の使いすぎ等様々ですが
本日は「声を出さなくてもできる練習」についていくつかお話をしていきます。
(※体調がすぐれない場合は練習よりもなによりもまずしっかり体を休めてね〜!)

リズムの練習
声をださないリズムのトレーニングのご紹介です。
まずお手持ちのスマホで「メトロノーム機能」のついたアプリをダウンロードしてみてください。
私がいつも生徒さんにオススメしている無料アプリ(iPhone)はこれです。

操作が直感的で簡単だし、色とかカスタマイズできてかわいいです。
メトロノームアプリがダウンロードできたら
bpmを90〜100にセットしてください。

左下の数字をタップするとこちらの画面になるので、「♩」に合わせてください。

カ・カ・カ・カという音が流れてくるので、それに合わせて膝を叩いてみてください。まだ楽勝でしょうか。
では次に膝を叩くスピードを倍速にしてみてください。先ほどはカチカチカチの音に対して「カ」の部分のみ叩いていたと思いますが、「・」この部分も叩くということです。まだ楽勝でしょうか。
次から少し難しくなるのでbpmを80〜90に落としてもいいかもしれません。
次はメトロノームの音「カ」と「カ」の間を三分割します。三連符というものですね。よくわかんなくなっちゃった人は先ほどの画面で「♩」の右2つ隣の音符が3つくっついてる奴をタップするとわかりやすくなります。
最後に16分音符の練習です。先ほどの画面でいうと三連符の右隣。すばやく「カカカカ カカカカ カカカカ カカカカ」膝を叩いてみましょう。
リズムが遅くなったり速くなったり、跳ねたり詰まったりしないよう一定をキープします。
メトロノームでできるようになったら、お好きな楽曲で16分で叩けるかやってみるのもいいですね。さらに余裕のある方は

カカカ カカカ カカカ カカカ

カカカ カカカ カカカ カカ

と強弱(太字を強く叩く)をつけてやってみてください。

ゲシュタルト崩壊してきたので今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。


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