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料理ができない奴はレシピを見ない

どうもよなかくんです。機械で測定すると数値がそこそこ出るのに視力検査をすると途端に低くなる(し、実際見えない)のは、俺の目がポテンシャルはあるのにサボってるってことですか。目、しっかりして。目。

さてさて、よなかくんと月曜の理屈
第一一四回は「料理ができない奴はレシピを見ない」

第一一四回 料理ができない奴はレシピを見ない

>料理ができない奴はレシピを見ない。これは僕の持論で、僕がいたラボでは貧乏学生たち(自分含む)がよく素麺をゆでたり缶詰で炊き込みご飯を炊いたり大鍋でカレーを作ったりしていたのだけど、今まで料理をしてこなかったのに急に何かしらの料理に挑戦しようとするやつは決まって何のレシピも見ていなかった。「感覚で」と言って生まれた悲劇たちよ。感覚は経験値から研ぎ澄まされるものだと学んでほしい。

>僕は片づけが出来ない。朝起きてロフトベッドから部屋を見下ろすと最後にどこにいたか、軌跡まで分かる程度にものを出しっぱなしにしてしまう。が、ある日片づけの本を一冊読んで全部その通りにしてみたら半年ぐらいずっと綺麗な部屋を保てている。すごい。

>すごいも何も、片づけの本をちゃんと読んで実行したのは今回が初めてで、あれこの現象なんかデジャヴと思ったら料理できないのにレシピを見ない奴と一緒だった。人は苦手なことに限ってオリジナリティを出そうとする。何故か。苦手なことに関しては、まず最初に丸ごと誰かの言いなりになっていいんだと、あと十年ぐらい早く教えて欲しかった。

>そんなことを思い出したのは先週のジャンプが面白かったからで、そうだよこれが俺の好きなヒロアカだよ!と叫びたいくらい高揚して、急激に寂しくなった。情緒が安定しない。
数か月前まではジャンプはラボで回し読みしていて、新連載に文句を言ったりギャグ漫画に一緒に笑ったりしていたのにと思い出して、初めてああ、僕はあの場所に帰りたいんだなと気付いた。寂しさは楽しい時に突然やってくるから手に負えない。

>なんだかまとまりのない話になってしまった。今週は書きたいことがありすぎて、それぞれトピックがバラバラすぎて、まとまらなかった。他にも7秒スクワットの謎とか3秒つま先だちの謎とか自分の顔大好き芸人とか、書きたいことはいろいろあったのだけど、割愛。来週は来週でまた書きたいことが出てくるだろうから、この謎たちは謎のままお蔵入りである。じゃ、そういうことで。

#エッセイ #日記