報連相を通じて自分を知ってもらう大切さ
こんにちは。CASTER BIZ recruitingで採用支援をしている大野です。
11月に入社して早くも1か月が経ち、この1か月を記念?してnoteを書かせていただくことなりました。noteデビューです。よろしくお願いします。
# 自己紹介
1985年生まれ。接客、広告営業、Webマーケ、人事というキャリアを歩んできました。人事・採用担当歴は4年ほどです。プライベートではミニマリストな生活をしていましたが、キャスターのフルリモートに対応すべく住居環境を整えました。物は増えましたが、部屋らしさを取り戻しました!機会があればリモートワークのために買ってよかった〇〇とか書こうと思います。(今更感ありますが)
# 無条件に相手を信頼する
これは一番好きなキャスターのバリューです。キャスターにはほかにも素敵なバリューがありますが、これが一番好きです。なぜそれほど好きなのか?それは入社して仕事をしていく中で、改めて大切さに気づいた価値観だからです。
# 察してほしいをあきらめる
COO石倉さんの著書『会社には行かない』の中で、「察してほしいと思うのはあきらめよう」という一文があります。これまでリモートワークの経験がなくキャスターのフルリモート体制には、どうゆう感じなんだろう・・漠然とした不安がありました。入社のオンボーディングでも「今日から察してもらおうとするのはあきらめてほしい」とあり、これは本当に意識を変えないといけないと思いました。
# 報連相を徹底する
そんな自分を変えるために意識したことは、『報連相を徹底する』でした。雰囲気や表情などリアルなオフィスで働いていたらわかることがリモートワークではどうしてもわかりません。かといってそれをテキストで伝えていたら仕事になりません。いいえ、これが重要なのです。どんな些細な情報であれ自分の状態や置かれている状況を伝える。この当たり前の意識がとても薄かったことを入社して日々痛感しました。報連相って当たり前じゃん?と思いつつ、やってみると意外に難しかった。言うは易く行うは難しですね。チームよりも個人で動くことに慣れていた自分は難しいなと思いました。
そんな詰まっていたときに支えてくれたのがチームのみなさんでした。特にメンター、教育担当のお二人にはお世話になりました。(キャスターのメンター、教育制度については機会があれば書いてみます)何度も話し合いました。時には「それでは伝わらない」「〇〇どうなってる?」とストレートに注意されたり、クイックにzoomで話したり。日報で振り返ると適切にコメントされ、翌朝のMTGで再度確認します。徹底的に振り返ることができます。ありがたい。(どんな時間管理しているんだろうか?)
# 報連相がうまくいくと、仕事が進む
これを毎日やれば人間少しずつ変わっていくもので、まだ時折注意されることはあるものの、変わってきている実感はあります。それは、報連相がうまくいと、仕事が進むからです。報連相をすることで自分の状態を相手に知ってもらう。何ができていて、何ができていないかがわかる。キャスターはオープン文化なので(プライベートすぎる情報はDMでやりとりしますが)、チャンネルにいる方全員が情報を拾うことができます。これは冒頭でも話した『無条件で相手を信頼する』に繋がっていきます。この考えを全員が持っており、報連相を通じて自分の状態を常にオープンにしているので解決が早いです。(みんないい人、というのもありますね)
# 最後に
自分が思っている以上に相手は自分のことを知りません。それはリモートであろうと、リアルであろうと変わらないかなと思います。察するのは難しいです。特に認識を誤ると取り返しがつかないことになります。積極的に報連相することで、自分を開示していく。たったこれだけで見えてくる世界が変わるものなんだなと、まだまだ半人前ではありますが、日々実感しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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