怖かった夢
僕は小さい頃凄く怖かった夢があった。
それは不思議なモンスター達が歯車とポンプがむき出しになっている謎の工場で働かされていて、僕はどういうわけか上昇し続けていて、最後は何もない白い空間につく。
僕はその夢がどういうわけかものすごく怖かった。あの歯車の動き、ボンプの動き、働かされているモンスター達、何処かへと誘導されている僕、そして何もない白い空間。その全てが怖かった。
今思えばあの夢はもしかしたら外国人労働者問題やいじめや差別などを僕に知らせていたのだろうか?最近はそう思うようになってきた。
外国人労働者問題は働かされているモンスター達によく当てはまるし、何もない空間はいじめられて誰も僕に関わらなくなってしまったこととよく似ている。
この悪夢の意味を知らなかった僕は幸せだったんだな。
小さい頃の僕、どうか君だけは幸せに。
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