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パスワードは ひ・み・つ

noteですごく綺麗な日常を綴られている、「この人ぜったい育ち良いわ……」と思い続けていたお姉さんに、突然会えることになった。日曜日の夜。

ドギマギしてしまったけど、お会いしてみたらとっっっっっても素敵で楽しいお姉さんでした。
お会いしているときは緊張してしまってうまく伝えられなかったんだけど、私の想像ではもう少しボーイッシュな方でした。ちがった。

ボルダリングなんて意識の高いことをしていたので15分ほど遅れてしまって。お待たせしてしまったの、すみませんでした……。

たくさんお話させてもらって、なんと最寄り駅が同じ!とか、私が今お世話になっていたり取り組んでいるものと同じ畑(?)の方だということとかがわかり、更に親近感が湧いてしまった。

とっても楽しい時間だったけど、完全に場がオフ会っぽい雰囲気だったし、周りにいた人たちからは不思議に思われているかも……?とかちょっと思った。
でも、私は不思議とオフ会とか、ネットで出会った人と会うとか、そういうのあんまり抵抗ないな〜なんでだろ〜〜って考えてみたら、あれだ。

青い鳥文庫のパスワードシリーズだ。

私が小4くらいの頃、一部の子どもたちで流行っていたのが、松原秀行さんのパスワードシリーズで、それは小学生がネットで推理とか謎解きとかしてて、オフ会して、仲良くなって、冒険(?)して……みたいな設定の本たち。
あれを読んでいたからネットでの出会いにあんまり抵抗がないんだきっと。

いや、そりゃまあいきなり知らない人とは会わないけど、ずーっとフォロワーだったとか、個人を開示してるとか、文章の波長が合うなとか、そういうのがあればわりと会うハードルは低いと思うし、むしろ会いたいなと思う人もけっこういる。

ていうかネットで出会った人にリアルで会うより、むしろリアルで知っている人にネットで会うほうがよっぽど怖いからな?!?!

でもペアーズとかは出会い系のイメージがやっぱり強くて、暗いとか、ろくでもないとか、そんな印象が強いし偏見バリバリだった。ろくなやついないんだろ、って。

現実世界で相手にしてもらえない人しかいないと思ってたし、本音ではけっこうバカにしる。
だけど自分の周りの人たちのことを考えてみても、研究に没頭していたり何か好きなことをずっと真剣に取り組んでいたりする人達って、結局恋愛に割いてる時間もないし、経験もなかったりして、確かにだからペアーズみたいに条件で絞り込めたりするのはとても楽だし、けっこう便利で効率がいいのでは?と感じ始めている。


まいにちいろんなことがあって、人生はいそがしいな〜〜〜!



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