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kintone転職ならぬkintone独立

2022年3月を以って約5年お世話になった株式会社アーセスを退社しました。

独立したと言えば聞こえは良いですが、諸々の事情が相まって企業に属さないことを選択したというのが正直のところ。

誤解を招かないように付け加えると、あくまで自己都合による退社(独立)で、アーセスには有り難くも業務委託の形で関係を継続していただいています。

ひとつだけ決めているのは、パートナーの立場で10年近く携わってきたkintoneをこれからもビジネスの中心に据えることだけ。

これからどんなことを仕事にしていくのか、せっかくなのでnoteを書きながら考えてみたいと思います。


自分の強みって何?

とりあえず自分のキャリアを振り返ってみます。

前々々職
約10〜11年、基幹業務パッケージの企画、製造、営業、そのパッケージをベースにした個別開発の主に上流工程に携わる。

前々職
サイボウズのセールス系のパートナー企業で4年強、kintone(やその他サイボウズソリューション)のプリセールスやkintoneの導入の支援に携わる。
並行して自社ソリューションであるワークフローシステムのプリセールスに携わる。

前職(アーセス)
サイボウズのSI系のパートナー企業で約5年、kintoneのSIやプラグインの企画販売に携わる。


恐らく自分の強みは、

  • 基幹システムも情報系システムも比較的長く経験していること。

  • 特に偏りなく、あらゆる業種、業態、部門、業務のシステム導入に携わっていること。

  • 一貫して中小零細規模の企業に対するシステム導入に携わってきたこと。

  • 一貫してユーザーの独自要件に寄り添ってきたこと。

  • サイボウズやサイボウズの主要なパートナーの皆さんと良好な関係が構築できている(と思っている)こと。

あたりでしょうか。


やりたいことは何?

前々職へ転職をしたとき、正直なところ「システム(開発)から少し距離を置きたい」と思っていました。距離を置くために転職したと言っても良いかもしれません。でもそこでkintoneに出会い、「システムはユーザー自身が作るもの」というコンセプトに共感したことで、kintoneをプラットフォームとしたシステム導入という役割に対してすぐに前向きに取り組むことが出来たのです。

この時の「システムはユーザー自身が作るもの」というコンセプトに共感した想いは今も変わりません。

「システムはユーザー自身が作るもの」=「kintoneユーザーの自走」をゴールにした支援ができるといいなと思うのです。


具体的には?

自分の強みや経験をやりたいことに変換して提供できる形は何なのか。だいぶ考えは固まってきましたが、もう少しです。

しっかり形になったら、noteなのか分かりませんが何らかの形で公開できたらと思います。



快く送り出してくれた社長や仲間に感謝です。


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