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【読書output】仕事はおもしろい/斎藤一人

こんにちは。株式会社エンクルーズの福地勇誠です。

今日は読書outputをしたいと思います。読んだ本はこちら!

「銀座まるかん」の創設者・ベストセラー作家である、斎藤一人さんの著書です。

日本資産家ランキングでは27位。「納税王」と呼ばれるほど、常に高額納税者に名前が上がる実業家です。

その斎藤一人さんの著書でも一番有名な「仕事はおもしろい」を読んだのでアウトプットしてみようと思います。

✅ 一日、4回以上、ありがとうって言われるゲーム

「月に100回以上、トータルすれば。100回以上ってことは、一日に3回の日があっても、トータルで100回以上になればいいってことなんだけど。月に100回以上、ありがとうを言われるゲームをしなって。」

「感謝が大事」「ありがとうを伝えよう」というのはよく聞きますよね。ただ、ここでは「ありがとう」と言われること。

一日に4回言われてるのかなぁと。この本をきっかけにカウントしてみることにしました。

毎日の積み重ねが1ヶ月経つと、100回も言われてる。これってめちゃくちゃすごいですよね!

✅ 人情忘れて高級料理店でメシ食うな

義理人情という言葉はよく聞きますが、それを実践できてるかどうか。

サントリーの社長に世話になったって言いながら、キリンビールで乾杯してるのはおかしいんだよ(笑)。おかしなことしてると、わかるんだよ。

このフレーズはすごく胸が打たれました。こうやって例えられると当たり前にように感じますが、それをちゃんとできてるかどうか。

お世話になっている人、自分に良くしてくれた人にちゃんと返せてるだろうか。それは言葉でなくて、行動で。

僕もたくさんの経営者に仕事を教えてもらってここまできました。

飲食店やってる社長がいるなら、そこで食べる。本を出しているなら買って読む。

当たり前のことを当たり前にできる人が成功するんだなぁという気づきがありました。

✅ 人の魅力って、その人が限界を超えた時に出てくる

魅力って漠然としてますが、限界を超えた時というのは確かに納得しました。

しゃべるのが苦手な人が一生懸命しゃべってると、人に大きな感動を与えるものなんです。だから「私は話が下手だからダメ」じゃない。一番ダメなのは、「話が下手だからやらない」なんです。苦手なことに挑戦してる姿は、すてきなんです。

すごく胸を打たれました。確かに、なんでもすぐにできることはないし、人よりもできない部分に目がいくことがあるかもしれない。

でもそれはやらない理由にはならない。

むしろ、それを乗り越えた経験が魅力となって、人に感動を与える。

「できる、できない」は気にせずに、「まずやる」こと。僕も実践しようと思います。

✅ まとめ

斎藤一人さんの本を読むと、元気になります。よし、頑張ろう!という気にさせる天才だと思います。

ただ、それで終わったらただの自己啓発。「で、だから、どうする?」という具体的なアクションにすることを心がけています。

僕は、
・一日にありがとうを4回以上言われる行いをする
・誰かにしてもらったことはメモして、必ず義理人情で返す
・苦手で判断せず、限界を超えるまでやってみる

を実践します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

福地勇誠


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