教育版桃鉄のいいところ #243
教育版桃鉄をクラスでプレイしています。
1.ゲームと共に育ちました
私はゲームと共に育ちました。幼稚園のころのファミコンから始まり、小学校低学年でスーファミ、ゲームボーイにのめり込む。プレステ・64をプレイして、Wii、スイッチとやってきました。
RPGからは、計画性が大切なこと、コツコツ粘り強く頑張ること、お金のやりくりなどを学び、アクションゲームでは、空間把握能力が身に付きました。また、昔から育成ゲームも好きで、何かに愛情を注ぐことの練習にもなった気がします。
受験勉強や部活との両立も自然とできました。受験が終わったあとは、一日中「牧場物語」をやっていたこともあります。
そんなゲームに育てられた私だから、ゲームの良さを子どもたちに伝えたいと思っています。
子どもたちはゲームが大好きです。そんな大好きなものをプレイすることで学びになるのならやらない手はありません。学校として申請をして、無事承認されました。
2.時間が制限できる
いいところの一つ目は、「時間が制限できる」ことです。使用できる時間を、何時までと指定できるので、家でずっとプレイしてしまうなんてことはありません。
3.地域を制限できる
全国を選ぶこともできますが、地域を選べます。そうすると、どんどんゴールできますし、その地域のことを詳しく知ることができます。この駅には、こんな名産があるのかーと。
社会ではとても使い道が多そうです。実際に、教育版桃鉄を活用した社会の実践事例を見たことがあります。
4.色んな教科で使えるかも
これはいいのか悪いのかわかりませんが、3月の体育、保健も終わっていて、雨天のときに桃鉄をしました。ただやっては、体育の要素がないので、青マスにとまったら、スクワット3回、赤マスは腹筋3回、黄色マスはストレッチ10秒、先に目的地にゴールされたら、それら3つを全部やる。というルールを追加したら、運動にもなりました。
5.ケンカになる要素が少ない
スリの銀次やボンビーがいないので、安心です。
以上、エンチャントでした。
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