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アニメージュとジブリ展

先日下関へプロレス観戦へ行った時に、大丸下関で開催されていた「アニメージュとジブリ展」へ行きました。

下関に早めに着き、カフェに何時間も居るのもなぁ~と思っていたところ、開催されている事を知り早速入ってみる事に。


入口にはトトロに出てくるネコバスが!
ちょっとテンション上がります。

展示の内容は、前半は「アニメージュ」という雑誌の歴史について、後半はアニメージュとジブリ作品の関わりについて、という感じでした。

主に展示されていたジブリ作品は、ナウシカとラピュタ。
このゾーンはやはりお客さんが多く立ち止まって見ていました。

私はジブリ作品の中でラピュタが1番好きなので、ラピュタゾーンはじっくり見ました。

結構大きなのラピュタの模型があり、360度見れたので、何回もぐるぐる回ってしまった(笑)


こういう展示を見ていると、新たな発見がありますね。



「ジブリ」の由来とか、スタジオジブリとして最初に放映した映画はラピュタだとか。
(ちなみにナウシカは先に連載されていて、そこから映画になったらしい)

あと気になったのが、ラピュタの小説があるという事。
展示の中で小説の文章が少し紹介されていたのですが、引き込まれて1人の世界に入り込み読んでしまいました。


…というわけで、後日、

小説を読んでみる事に!

映画はもう何回も見て、細かいシーンだって沢山知っているけど、小説も面白くて一気に読んでしまいました。

小説はその場面での登場人物の心情が詳しく書かれています。
映画を見て知ってるはずだったけど、改めて字で見るとより心に響きました。

特にバルスの場面では、読みながら感情移入してしまって号泣(笑)

パズーとシータは強い。
おそらく12歳くらいであの強さを持ってるなんて…。

アニメージュとジブリ展に行った事で、改めてラピュタの良さを知れて良かったです。