スターバックス(牛)のカード2
いろいろあって制作が遅れてしまっていた額装を再開します。スターバックスの丑年のカードの額装。今回はベースとなるテクニック部分の制作に取り掛かります。
まずおおまかな構想から練っていきます。ダイカットされたカードの輪郭を強調したいなと思っていたので、カードのシェイブに沿うかたちに厚紙をカットしていきます。鉛筆で大体のラインを引いたあと、ひとまわり大きく線を引き直し、カッターナイフでカットします。カットした紙をいろいろ配置してみながら、下にスターバックスでもらったテイクアウト用のケースを置いてみるといいかもなと思いました。
カットした厚紙を台紙の上に置くとこんな感じになります。
立体感を出したいと思うので、5mm厚のスチレンボードを同じようにカットして、高さをだします。高さを作ることで影がついて少し浮いた感じに見えるところが特徴です。
横からみるとこんな感じに。この溝の感じもどうするかこれから考えてみたいと思います。
あいている時間で裏板の制作に取り掛かってみました。こちらもスターバックスの紙袋を分解して貼ってみました。包装紙とか紙袋とかを組み合わせることで普通には買えないデザインを作ることができるのでオススメです。
次回仕上げの作業に入っていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?