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火災保険のデメリットを教えます!よくある疑問に回答!

マイホームを購入する際や引っ越しをする際に、多くの人が加入・検討するであろう火災保険。

「火災保険を使うと保険料は上がるの?」
「一度使うと再契約をしなくてはならない?」

 というような質問が多く寄せられます。

本記事では、火災保険の活用に関する疑問や注意点などについて解説していきます。

●火災保険を使うデメリットはあるのか?

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広い範囲で補償を受けることができる火災保険ですが、活用することにデメリットはあるのでしょうか。

【結論】デメリットはない!

火災保険を使ってもデメリットはありません、とお伝えできればと思います。

火災保険は自動車保険のように、保険金を受け取るたびに保険料がアップしたり、受け取る保険金が減らされたりすることはありません。

また請求する回数に制限もないので、万が一の場合は、その都度しっかり請求をするようにしましょう。

ただし、注意点はあります!

火災保険は、活用するのにも自由度が高く安心して申請できますが、注意しておきたい点もありますので解説していきます。

 ①保険金が全額支払われた場合は契約終了

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火災保険において、保険料が全額支払われるケースには、

・「修理・再建築・再取得のための
   金額が保険金額を超えた場合」
・「延床面積の80%以上が
   焼失または流失した場合」
・「損害額が保険金額の80%以上になった場合」
 があります。

保険金の支払いが1回の事故で保険金額の80パーセントを超えたときに、火災保険の契約は終了しますので、覚えておきたい点ですね。

保険金額の80パーセントを超えないかぎりは、保険金の支払いが何回あっても保険金額が減額されたり保険料を追加で請求されたりすることもなく、契約は満期まで続きます。

 ②火災保険は申請してから平均1カ月程度で支払われる

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火災保険は、保険法にのっとって支払い期限が定められています。保険法によると、保険の申請手続きから保険金支払いまでの期間は『30日以内』が原則となっておりますので、火災保険も同様です。

しかしながら、損害の大きさで調査期間も変動しますし、例えば大規模災害があった場合など、保険会社への依頼が混雑することで、保険金の受け取りまでの期間が延びてしまうこともあります。

問題なく、スムーズに保険会社とのやり取りが行われると2週間ほどで完了するケースもありますし、集合住宅などの金額が大きい補償がされる案件となると1ヵ月以上かかるケースもあります。

おおよその目安として、保険金を受け取るまでには申請から「2週間~1か月半程」と考えておくとよいでしょう。

●火災保険を使用できる場面はどんな時?

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火災保険は、被保険者が保険料を支払っている以上、万が一の場合に補償を受けることができる権利が発生しますが、すべての事故や自然災害による損害に対して、保険金がおりるわけではありません。

では、火災保険が適応されない例をご紹介していきましょう。

 ○補償対象・補償内容が外れている損害の場合

まずは当然ではありますが、ご自身が加入している火災保険の補償対象と補償内容が外れている場合は、保険金が支払われることはありません。

火災保険はカスタマイズ形式の保険であり、選択した補償対象・補償内容に対して保険料を支払うことで成立しています。

そのため、保険料が支払われている対象の損害であれば補償はなされますが、それ以外の損害を受けた場合は保険金を受け取ることはできません。

 ○「経年劣化」と判断された場合

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経年劣化とは、建物が長年修理や検査を受けておらず、建物自体が劣化している状態を指しています。

このような場合は火災保険の補償の対象から外れることがあり、補償対象になっている損害があったとして、保険会社に申請をしても保険金がおりることはありません。

 ○過失による損害だった場合

火災保険は、あくまで外的要因の事故や自然災害による損害を補償するものですので、火災保険を申請した後に、「被保険者による過失が原因の損害だった」場合には、補償を受けることはできません。

また、故意的だった場合には逆に損害賠償を請求される恐れがありますので、絶対にそのようなことはやめましょう。

●悪徳保険会社にも注意

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申請者が「できるだけ得をしたい」と考えているのと同じように、保険会社側も考えている場合があります。

どうゆうことかと言うと、「できるだけ保険金を支払わず、会社の利益にしたい」ということです。

具体的にどのような悪徳行為を行われる可能性があるのかを以下でご紹介していきます。

 ○悪徳な鑑定人による不正調査

火災保険を申請した際に、保険会社から「鑑定人」という役割の人が派遣されてくるケースがあります。

この鑑定人とは、火災保険の申請内容が本当に合っているのか、妥当なのかを、実際に現地に足を運んで確認をおこなう人のことです。

具体的には、損害があった住宅や建物の状況調査、不動産の価値や損害額の鑑定などを行い、保険会社が支払う保険金額を決める際の参考になる資料やデータの作成や、報告を行っています。

そのため、この鑑定人の判断が「支払われる保険金額を決定するカギ」と言っても過言ではないでしょう。

しかし、悪徳な鑑定人は、できるだけ保険会社が被保険者に支払う金額を少なくするように仕向けて不毛な話をしてくる可能性があります。

例えば、損害箇所を逆に「経年劣化」と判断してきたり、一般人では気付かない損害箇所を、申告書に記入せずにそのままにしておいたりと言ったような行為をおこなっているのです。

鑑定会社は、保険会社の“天下り企業”が多い

実は世の中の鑑定会社は、保険会社の子会社であるケースが多く、裏でつながっており、被保険者に支払う保険金をできるだけ少なくするために指示を受けている場合もあります。

そのため、やってくる鑑定人の言葉をすべて鵜呑みにしてしまうのは危険なのでは・・・?というリスクヘッジの目も持っておくとよいでしょう。

●火災保険のご相談は弊社にお任せ!

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火災保険に加入している以上、火災保険で補償を受けることは正しい権利です。

建物の無料診断や、火災・地震保険のお困りごと不明点があれば、LINE@にてアドバイスを行っています。火災保険を活用する際は、ぜひ弊社にご相談ください。

●確実に認定をもらうために

個人で保険申請する場合、ハードルが高く認定を受けるのが大変難しいです。

地震・火災保険は加入を国から保険会社に委託されています。しかし、保険会社は自社の利益を守るため、災害認定を出来る限り出したくない。

当然、認定は保険会社が指定した鑑定会社が行うため、保険会社の都合良く鑑定が行われるケースがあります。

この様なことがないよう、弊社に調査をご依頼頂ければ、見落としなくしっかりと申請いたします。現地調査や申請は無料です。

保険金が下りても、保険料が上がったり税金がかかるなどは御座いません。

 ○調査依頼

LINE@にて「物件申請フォーム」を送ってください!後はこちらで現地調査、難しい申請のお手伝いなど全て行います。

認定されましたら、物件所有者に入金されます保険金総額から弊社へ認定額の35%(税別)を業務報酬としてお振込みいただきます。

(例)100万円下りた場合
 物件所有者61.5万円、業務報酬38.5万円(税込)となります。

※完全成功報酬制なので、認定されなかった場合の代金は「一切受取りません」ご安心ください。

●お問合せ

 ○LINE@↓

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