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[夫婦で支え合う]を実感した話~1日目~

こんにちは。
またしても、少し日が空いてしまいました。

つぶやきにも挙げていますが、
今週初めから休職しています。
休職して3日目で妻が病気で倒れ、
動ける私が家の事を全部することになりました。

不幸というか、事故というか、
悪いイベントって
重なるものですね・・・。

この記事は、そんな私に同情してほしいとか、
そんな記事ではありませんし、
不幸自慢をするつもりも一切ありませんw

人生の3分の1を妻に支えられながら生きてきた人間が、
たった一週間の間に学んだことや実感したことを
ざっと綴って行こうと思います。

が、意外と長くなってきたので、
曜日ごとに記事を分けますw
自分も一気に書ききれないので。。。
今日から明日、明後日くらいで2/27(土)まで分を。。。

●2/22 月曜日 休職の始まり

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以前から有給もらったり、
薬を服用したりして、
なんとか仕事を続けようとしていましたが、
日曜日に会社でぶっ倒れてそのまま仕事を任せ、
帰宅しました。
そのため、心療内科にいき、診断書をもらってきて
そのまま休職の手続きに入りました。

もともと課長職でしたので、
自分の配下メンバーが休職に入ることも珍しくなく、
その度に慌てて色々な手続きをしていたのですが、
いざ、自分がなってみると意外と蛋白?というか、
あっさりしたもので、
Webで会社に休職届けを申請し、診断書の写真を添付して、
休職スタートしましたw

月末の経費精算より簡単だったのが意外でしたが、
そのせいか、気持ちが切り替わらないまま休みに入りました。
ただ、引き継ぎなどは必要だったので、

生活はいつもの土日と同じように、
Web会議やチャットで会社の人達と連絡を取りながら、
PCと携帯であーだこーだ、案件の話をしながら、
自室に引きこもって、気づけば夜になっていました。

ただ、「休み前の最後の仕事だ。」
という感覚だったので、目眩も少なく、安定はしていました。
強いて言えば、強くなった薬で少し眠気が来るくらいでした。

●妻の優しさ

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仕事が一通り終わった後、
妻と少しだけ話す時間を取りました。

自分の収入が少なくなること、
手続き後に傷病手当金が入ること、
貯金を崩しながらうまくやりくりしないといけないこと
子供のクラブ活動などは自分も手伝えること
落ち着いてきたらルーチンを決めて健康志向で生活したいこと
自分のことは気にせず、パートに励んでほしいこと
お腹の子供には特に気を使いながらお互い助け合うこと

ほんの1時間程度でしたが、
久々にゆっくり時間を取って、
話をした気がしました。

それだけ仕事や趣味しかしてなかったんだなぁと。
改めて自分の殻に籠もっていたことに気づき、
ちょっとテンションが下がってきました。

その間、妻はずっと私の話を聞いてくれて、
最後に、「色々考えるのはいいけど、まずは休んで。」
と一言だけ言ってくれました。

その瞬間に、
「あ、俺、休むのにも色々考えてたのか。休めるんだ。休まなきゃ」
と、切り替わったというか、実感したというか、
そんな感覚に包まれました。

ニュアンス伝わりづらいかもしれないんですが、
この妻の一言が、とても優しく、
支えてくれている感覚がとても強くありました。

●久々の熟睡

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その日、久々に睡眠薬(弱めのを半分にした錠剤)を飲み、
ゆっくり寝ることができました。
また、睡眠薬を服用するので、
久々に禁酒した日でもありますw

寝る前に、改めて、
妻がいるから安心して休めることに感謝をしました。
感謝しながら熟睡でき、
この日は本当に久しぶりに幸せな日だったと思います。

ここから少しずつ大変になっていくんですけどねw

支えられ、感謝しても、
自分の生活や行動は簡単には変わらないことを実感していきます。。。

👉👉👉👉火曜日に続きます。

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