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地域の生産者と共に未来を創造していきたいという願い

サトウキビから黒糖へ。
黒糖、安納芋からスイーツへ。

毎年繰り返し、気づけば20年が経ちました。

種子島の西方にある馬毛島には自衛隊の施設配置案が上がり、その関係者の宿泊や整備などでたくさんの人が訪れ、今、島は賑わいを見せています。

コロナで不安だった島の状況を見てきた中ですので、賑わいを見せることに喜ばしく感じる点もありますが、様々な問題も関わる事柄ですので、手放しで喜ぶことはできません。


昨年、工場移転のために安納地区に土地を買い、新たな加工施設を建設予定でしたが、資材の高騰に加え、建設会社の確保が難しく先延ばしとなりました。
 
この間を利用して、サトウキビや安納芋の収穫時期に合わせた半年稼働の体制から、野菜の加工を加え年間稼働へシフトするために日々研究を進めています。
 
現在恵那川上屋の第一加工施設は本社、トマトハウス、種子島と三つを拠点に、「焼く、揚げる、蒸す、焙煎、適温調理、乾燥、気流粉砕(粉化)、真空濃縮」など、お菓子の前工程を自社で行っていますが、これからは素材そのものを甘くする加工へとシフトしていきます。

そのブランドを「おかしな大地」という名前を使い各店で徐々に展開していきます。


種子島では、スナップエンドウを生育する肥料にサトウキビを使い、一般的なスナップエンドウの糖度より1,2度高いスナップエンドウの生育に成功しました。

安納芋と出会ったのが30年前。
そのあまりの甘さに感動し、惚れ、製造を始めました。
 
その後、「種子島西之表市安納」というところでしか作っていなかった安納芋は有名になり、あっという間に全国で生産されるようになりました。

安納芋は知っているが安納地区で生産が始まった事はあまり知られていないようです。


我々が安納地区に拠点を築くのには、その土地が育む素材の良さに加え、純粋に安納地区の素材をこれからも取り入れながら工場を年間稼働に持っていくことで、地域の生産者と共に未来を創造していきたいと強く願うからです。

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