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差異化は新たな市場を作り、新たなブランドを作ることにつながっていくものと考えます。

今まで恵那川上屋は「らしさ」「話題性」「三つの風を吹かす(農業、食文化、芸術=感性)」という3本柱を意識しながら運営してきました。
 
今年はそこに「差異化」をプラスして4つの軸をもっての運営が始まりました。
 
『お菓子屋に野菜が並ぶ』
『お菓子屋でワインの販売が始まる』
『お菓子屋にビールが並ぶ』
『和の茶房メニューにカレーが加わる』

実はこれらすべてに関連する「お菓子屋ならでは」の考えが詰まっています。

「お菓子のように甘いトマト」、「スペインホセポサーダ社のマロンペーストとワインの輸入(オレンセ市との交流)」、「栗の鬼皮を使ったビールの開発」、「餡子をベースにしたカレー」など、領域と常識を超えて、一つ一つの物語と共にご紹介してまいります。
 
差異化は新たな市場を作っていく、新たなブランドを作っていくことにつながっていくことと確信しています。
 
これらの取組みと組み合わせ、おかしな大地という店を新たに展開しようとしています。
 
2024年恵那川上屋は60周年を迎えます。
 
記念事業という考えではなく、新たな40年に向かって変わらなければならないこと、そして変えてはならないことを判断しながらスタートが切れるように準備していきます。

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