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鎌田真悟の栗人(くりうど)ジャーナル

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㈱恵那川上屋 代表取締役 鎌田真悟が、お菓子、農業、ふるさとについて綴るマガジンです。
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記事一覧

環境整備を礎に育む信頼関係

先日、スタッフからこんな言葉を掛けられました。 「ありがとうを口癖のようによく言われます…

恵那川上屋
4週間前
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思い出は強い感情と経験でより鮮明な思い出になる

栗の収穫が最盛期を迎えています。 今年も生産者が丹精込め、育てた栗が実り、皆様に美味しく…

恵那川上屋
2か月前
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「自分なら」の想像が加われば物事はもっと面白くなる

九州は栗の産地であり、種子島にも頻繁に足を運ぶ為、よく行く場所であり、大好きな場所です。…

恵那川上屋
3か月前
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仕事をするために大切なモチベーションと私が考える『働く』ということ

みなさんは仕事で『ワクワク、ドキドキ』を感じていますか? 今回は私が考える【働くとは?】…

恵那川上屋
4か月前
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まだ産物になりきれていない郷土の文化は各地にたくさんあります

『朴葉寿司』をご存知ですか? 酢飯の上に色々な具材をのせ、朴葉という大きな葉でくるんだお…

恵那川上屋
5か月前
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私が思う『食』とは?

みなさんは「食べること」はお好きですか? 私は好きです。   もちろん一流の素材、一流の…

恵那川上屋
6か月前
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生産者の新たな販売方法の模索と、共に目指す地域の活性化

今までは処分していた栗の鬼皮の成分調査を依頼したところ、ポリフェノールを始め有用な成分が含まれていることがわかりました。 これを粉化し、さらには材料化することで、栗の風味をより高める為に使用したり、健康志向需要のニーズにお応えするお菓子を創り上げたりなど、今後、より有用に活用が進みそうです。  粉化は新たなブランドである「おかしな大地(恵那山ファーム)」にて、乾燥、焙煎、適温調理、真空濃縮、気流粉砕という5つの加工方法を使い、各地のブランド野菜、果実を粉化し、商品化も進ん

「産地間競争」から「産地間共創」へのシフト

「地域の農業と食文化を発展させるために感性を磨く」というテーマを掲げ、私達は学び、行動し…

恵那川上屋
8か月前
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地域イノベーションと地域観光について思うこと

新型コロナで受けたインバウンドへの打撃は、全国的にはまだ回復途上かと思いますが、地域によ…

恵那川上屋
9か月前
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60周年。地域のお客様に支えられてここまで来ることができました

2024年、恵那川上屋は60周年を迎えました。 栗を栽培を行い、栗のお菓子に集中してこれまで製…

恵那川上屋
10か月前
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規格外品は美味しいもので溢れています

恵那川上屋でご紹介している「栗の渋皮煮」に使用している品種には強くこだわりがあります。 …

恵那川上屋
11か月前
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日本の産地には世界に負けない食材で溢れている

30年程前。 モンブランというケーキを作る際、フランスで学んだ職人はフランス産を使い、国内…

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あらゆる角度から見つめ、見いだしていく新たな可能性と価値

栗の収穫が落ち着き、生産者は来年に向けて早くも動き出しました。 畑に感謝を込めてお礼肥を…

サブレ、クッキーの『葉の形』に込めた思い

恵那川上屋は創業から今に至るまで、たくさんの出会いを経験してまいりました。   人はもちろん、素晴らしい素材との出会い。 そして、そこから様々な品が生まれ育っていきました。 「おかしな大地」も出会いの中から生まれたブランドであり、急成長しています。 今、注目しているのが「ご当地サブレ」です。 「旅する山の栞」工場を立ち上げ、プレスして焼く設備を導入し、「ジャムジャーニー」の製造も始まりました。 サブレと同じく葉の形で真中にくぼみを作り、そこにジャムを流して包装していま