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次にくる“音声コンテンツの波”について調べてみた~完全初心者編~

最近youtubeバブルは若干衰退気味になり
次は音声コンテンツの波がやってくるとたまに耳にしませんか?

なぜそもそも今の時期にこのネタを?と思われますよね・・

わたしは確実にITが苦手で。。。。

世間から2年くらい遅れを取ってる気はしますが、、、
まだ市場が爆発していないなら十分調べてみる価値があるかと思い直し
調べてみることにしました。

いつもyoutubeの画面にへばりついてみてるだけではなく
ワイヤレスイヤホンで、聞いてらっしゃる方も多いので、youtubeもほぼ音声メディア化しつつありますが。

youtubeは動画、音声コンテンツは別ものとして、その違いはいかに?


今日は
➀音声コンテンツの基礎情報
➁現在の市場マーケットと予測
➂音声広告(オーディオアド)

について調べてみました。

ところで音声コンテンツて何?とか
やろうと思ってるけど、そういやまだ調べてなかったなという方に
有益な情報になることを願います。


➀音声コンテンツの基礎情報
音声コンテンツとはインターネットラジオのようなものです。
ワイヤレスイヤホンの普及率が高まり、ユーザーが増えていったようです。

・Podcast
iOSでは「Podcast」というアプリ、Androidには「Google ポッドキャスト」があります。
人気の英会話から、ニュース、科学、政治、歴史、コメディ、ドラマなどジャンルも幅広く、なかには人気タレントや著名人が登場する番組も多いです。

ラジオやテレビ感覚で視聴することもできますが、Wi-Fi環境でデバイスにダウンロードし、オフラインで楽しめますので、データ通信量が膨らむ心配もありません。

・Spotify
世界で約2.5億人以上のユーザー数を誇る定額音声サービス。
無料ユーザーに対し楽曲間のブレイクに最大30秒の音声広告を配信することが可能。

・standfm
簡単な操作で誰でも配信できる音声プラットフォームアプリ。

・radiko
radikoは、パソコンやスマートフォンでラジオが無料で聴けるサービス。


現在の市場マーケットと予測

特に海外での広がりが市場を拡大しています。
海外youtuberがPodcastにこぞって参入しているらしいのですが
それはなぜか?

理由は簡単。

広告単価が10倍高いからだそうです。

YouTubeは1再生0.1円〜0.5円、Podcastは3円〜7円という事例もあるそうで
50,000再生1放送で10万円〜30万円にもなるそうです。

アメリカのPodcast市場規模は、約2,800億円(2019年)
日本は同年7億円。

日本の音声市場はまだまだこれから(2023〜2025年と予想されている)ですが、2025年は420億くらいの予測です。

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今から始めておくと素人でもポジション取りやすいかもです。

昔のブログのような状態つまり、先行者利益。
『あ~あの時始めればよかったな。。』というやつですね。

そして作り手側の立場として、YouTubeは、撮影、編集、
チェックなどの手間がすごいかかるけど、
音声コンテンツはリソースが圧倒的に低くてすむ。
だから続けやすいという特徴もあるそうです。

➂音声広告(オーディオアド)について
市場拡大の予測があるとはいえ、リスナーの立場としては
広告が入ってきたらうっとおしく感じる課題は残ります。。

そんな音声広告オーディオアドについて調べてみました。
これまでのラジオ広告とは何が違うのでしょうか?

ラジオ広告では1つのコンテンツに対して差し込まれる広告が決まっているため、どんな人が聞いても同じ広告が流れます。

それに対して、オーディオアドは用意された広告枠を聴取している
ユーザーの属性や趣味嗜好に合わせて差し替え配信
します。
つまり、全員に同じ広告が届くわけではなく、
それぞれの人に合わせた広告を届けることが可能です。

ユーザーの属性や趣味嗜好に対してのターゲティングができるようになったため、これまでのラジオ広告では実現できなかったユーザーのシチュエーションに合わせて届ける事が可能になるのです。

例えば、性別や年齢、聴取コンテンツなどでターゲティングができ、
より細かなパーソナライズされた広告配信が可能
になることで、
効率よく届けたいユーザーに届けたい広告を届けられます。

Spotifyやradikoのような音声アプリによるオーディオアドの特徴として
完全再生数の高さが挙げられます。

オンデマンドの音声アプリのオーディアアドの場合
動画広告のようにスキップできてしまう広告とは違いスキップすることができないため広告価値の低いインプレッションによる配信数の請求が起きにくいのが特徴です。

だから広告料が高いのですね、納得。

様々な調査によって音声広告がブランディングと相性が良いことがわかっています。

Spotifyオーディオアドでは一般のウェブサイトのディスプレイ広告に比べて、
・ブランド想起が24%アップ
・関心・購買意欲が2倍
・広告理解が28%アップ

したという調査結果が出ています。

さらに、Adobeが行った音声広告に関する調査では
消費者の43%が、音声広告はテレビ、印刷物、オンライン、SNSの広告より
押し付けがましくない
と答えました。
さらに、42%の人は音声広告は他のチャネルの広告より興味を引くと回答しています。(かなり驚き!!!!)

これが音声コンテンツの波がくると言われている理由だったわけですね。

なるほど、とても理解。。

これは始めてみたら1~2年後おもしろいかもですね。


これからもより効果的な情報や体験レポートを発信していこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。


おもしろかったり役に立つ情報があれば
スキしてもらえると本当にうれしいですm(__)m

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